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『THE GREY 凍える太陽』リーアム・ニーソン オフィシャルインタビュー

THE GREY 凍える太陽

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リドリー・スコット&トニー・スコットというハリウッド最強兄弟のプロデュースのもと、全米初登場1位を記録したサバイバル・アクション『THE GREY 凍える太陽』。飛行機事故でアラスカ山中に放り出された男たちが、マイナス20度という雪山の苛酷な寒さと、縄張りを侵されたオオカミの容赦ない攻撃に耐えながら、生き残りを賭けた闘いに挑む。諦めたら全てが終わる極限状態のなか、彼らの生死を賭けた闘いの果てに待っているものとは―? 本作で、大自然の猛威にさらされる荒くれ男たちの先頭にたち、獰猛なオオカミと素手で大バトルを繰り広げる主人公・オットウェイを演じたリーアム・ニーソンの、オフィシャル・インタビューが到着しました!
『THE GREY 凍える太陽』リーアム・ニーソン オフィシャルインタビュー
──本作の物語について教えてください。
リーアム・ニーソン(以下、リアーム):5~6週間のシフトを終えて飛行機で家に戻ろうとするところから物語は始まる。不運にも嵐に遭遇し、飛行機がアラスカのツンドラ地帯に墜落するんだ。生存者は僕と6人の男たちだけ。僕は彼らを率いて、南だと思われる方向を目指す。その道中、僕たちは神話に登場するような大きくて獰猛な狼たちに追いかけられる。狼たちがひとり、またひとりと僕たちを狙い始めるんだ。恐ろしい話だよ。
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──あなたの演じたオットウェイについて教えてください。
リーアム:彼には荒野で数日間生き残れる知識があるし、狼や動物の習性や動きを知っている。でもそれだけだ。彼はすべてのことに答えられるような天才なんかじゃない。とても弱く、怯えた男だ。でも自然の中で生き残る術を知っている男なんだ。
──主人公たちは自然の猛威やマイナス20度の猛吹雪に加えて、オオカミとも対峙する運命ですね。
リーアム:この物語には、引き金となる、テクノロジー世代に反するとても原始的なものが登場する。それが狼だ。僕や6人の男たちは神話に登場するような、人間を憎悪する、大きな体格の獰猛な狼たちに追いかけられるんだ。途方もなくね。
──この映画でのキャストたちの旅路について教えてください。
リーアム:僕たち全員がすぐに、まるで互いの手を取り合うような仲間意識で結ばれるんだ。これから長い冒険の旅が待っていることをみんな悟っている。紋切型の言葉かもしれないが、始まってすぐに、本当に大変な旅が待ち受けているんだ。全員がそれを悟り、互いの強さや思いやりに気付いていく。
──ジョー・カーナハン監督との仕事はいかがでしたか。
リーアム:『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』で、彼の素晴らしい情熱とエネルギーを知ったんだ。でもこの映画の場合、彼の情熱とエネルギーはその時より何倍にも感じたよ。彼にはユーモアのセンスがある。面白い男だが最初は理解できなくてね。でも彼はとことん面白い男だよ。何度も大笑いさせられた。つまらないことでね。まるで僕たちはボーイクラブみたいに、ばかげたジョークで何度も大笑いしたんだ。
──撮影地は極寒の山中でした。究極の状況下での撮影でしたね
リーアム:ブリティッシュ・コロンビア州で撮影したんだ。最初の2週間は、マイナス40度くらいの場所に慣れるのに必死だった。強烈な、本当に強烈な寒さだ。トレーラーを離れるときに頭に浮かぶのは、衣装を着こんで温かさを保とうということだけだった。演技のことなど考えられなかったよ。それに、撮影が始まった数週間は、絶対に生き残れないと思った。肉体的に不可能だとね。脳が凍りついて、セリフも覚えられない。考えることといったらどうやって温まろうかということだけだった。俳優としてじゃなく、人間としてね。でも僕たちは何とか乗り越えたんだ。
──作品を通じて、人に知られることは幸運なことでしょうか? うぬぼれたりしませんか? うぬぼれという言葉は正しくないかもしれませんが…
リーアム:うぬぼれも多少あるね。僕は毎日目覚めて、自分に問いかけるんだ。うぬぼれには慎重にならないといけない。でも僕は仕事をするのが好きだし、仕事中はベストを尽くす。それにこの映画のように素晴らしい脚本がある。だからなおさら、僕は恵まれていると感じるよ。
2012年8月1日
『THE GREY 凍える太陽』
2012年8月18日(土)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
公式サイト:http://www.grey-kogoeru.com/