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『鋼の錬金術師』コミック連載開始記念日にファン500人集結!実写版キャラビジュアルと新予告がお披露目

鋼の錬金術師

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荒川弘原作、世界累計7,000万部超えの国民的人気コミックを、山田涼介主演で実写映画化する『鋼の錬金術師』。原作の連載が開始した記念日である7月12日にファンイベントが開催され、アニメ版声優の朴璐美、釘宮理恵、映画版から本田翼、本郷奏多、佐藤隆太、曽利文彦監督が登壇。映画のキャラクタービジュアルや新予告編、入場者プレゼントなどが発表された。
『鋼の錬金術師』コミック連載開始記念日にファン500人集結!実写版キャラビジュアルと新予告がお披露目

【第一部:漫画・アニメの部登壇】

500人のファンたちが集まった超満員の会場に、アニメ「鋼の錬金術師」でエド役を務めた朴璐美、アル役を務めた釘宮理恵が登場。実写映画化に朴は、「実は、実写映画の衣装を担当している西原梨恵さんが私の大親友なんです!すごく縁深い。滅茶苦茶うれしくて彼女に漫画を貸しました(笑)」と告白。続けて釘宮は「7年経って実写映画化されることや展示会など本当にすごいし盛り上がっているなと思いました。埋もれてほしくない作品で、時を経ても新たなものが生まれてくる鋼って本当にすごいなと思います」と喜びを明かした。

また、同作の魅力について朴は、「生きるとは?命とは?自分を貫くこととは?など色々教えてくれる作品。私の中ではバイブルというか聖書的な存在に近いです」と、言葉を選びながら語り、「演じていた時は、原作を先に読むのではなく、アニメの台本を一生懸命演じた後、確かめるように読んでいました。まるで冒険している2人と同じ気持ちでした」と、自身が声を吹き替えていた時のエピソードについて語った。また、釘宮も「朴さんが仰っていたそのもの。自分の中で、ハガレンを経てその後の人生が大きく変わっていると思っています。『立って歩け、前に進め』というセリフなんか、ずっと人生が影響しています」と、ハガレンがいかに自身にとって重要な作品となったかを明かした。

好きなシーンについて朴は幼少期の修行のシーンをあげ、「一は全、全は一」の意味を探し「全は世界、一はオレ」と答えを見せるシーンが映し出されると、「このシーンがとても思い出深くて、この年でこのことに気づいてしまったら、この子達今後どのようになってしまうかなと思いました(笑)」。一方、釘宮の好きなシーンは、スカーとの闘いの後、アルがボロボロになりながらエドを片方残った腕で殴って「また壊れちゃったじゃないか」と兄弟で生きててよかったと再確認するシーンとのこと。釘宮の話をじっくりと聞いていた朴は「このシーンはアルがエドに自分の意見を示すシーンだもんね」と相槌を打った。

『鋼の錬金術師』コミック連載開始記念日にファン500人集結!実写版キャラビジュアルと新予告がお披露目

また好きなセリフについては、釘宮が「兄さん」と明かし、「私といえば『兄さん』と、私のその後の人生を付加しています。とにかく何百回も言ったなと思って選びました」と話すと、MCからのリクエストでアルの声で「兄さん!」を披露した。朴は「『兄さん』と呼んで貰ったことと同じで『アルフォンス』っていうシーン。心理の扉を開いた一番強烈なシーンを選ばせていただきました」と答え、朴の話を聞く釘宮は自身の手をギュっと握りながらじっくりと耳を傾けていた。

さらに、今秋東京(9/16~)、大阪(11/3~)にて開催されるシリーズ初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」のCMが本イベントで初公開され、ナレーションを朴と釘宮が担当していることが明らかに。また「鋼の錬金術師展」の音声ガイドに二人の起用が決定。朴は「まだやっていないので楽しもうと思っています」と、音声ガイドへの意気込みを語った。

【第二部:映画の部登壇】

第一部の漫画・アニメの部が終了し熱気に満ちた会場に、エド、アル兄弟をそばで支える幼馴染み・ウィンリィを演じた本田翼、《ホムンクルス》という七つの感情に魂を込めた人造人間である“嫉妬”エンヴィーを演じた本郷奏多、東方司令部の軍部に属する家族想いなヒューズ中佐を持ち前の優しいフェイスで演じ切った佐藤隆太、曽利文彦監督が登場。

「今日はファンイベントということで楽しんでいきましょう!」(本田)、「僕自身も『鋼の錬金術師』のファンなので楽しみたいと思います」(本郷)、「いつもの舞台挨拶より緊張します。我々もまだ見ていないので、値踏みしているんじゃないかと(笑)。素晴らしい映画になっているそうなので、楽しんで帰ってください!」(佐藤)、「本当にたくさんの方の前で緊張しています。映画は絶賛製作中です。楽しみにしてください」(曽利監督)と、思い思いに会場に集まったハガレンファンに向けて挨拶した。

7月3日にアメリカのロサンゼルス・コンベンション・センターで開催された第26回アニメエキスポには主人公・エドを演じた山田涼介と曽利監督が出席。7月7日にフランスのパリ・ノール・ヴィルパントで開催された『第18回ジャパンエキスポ』には、山田、曽利監督に加えて本田も参加。本田は「フランス、アメリカでも愛されていると実感したツアーでした」と満足した様子で、曽利監督も「『ハガレン』に対する愛がバシバシ飛んできました。仕上げが少し残っていますが、気合を入れて頑張りたいです」と笑顔を見せた。

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イベントでは、ハガレンファン待望のキャラクタービジュアルを公開。本田は「ウィンリィ役はすごくプレッシャーがかかりました。原作を連載当初から読んでいたので大ファンですし、自分が演じるなんて、嬉しさと不安が混じり合って何も言葉が出てこなかった」と、役が決まった当初のことを振り返った。 

佐藤も「家族がいるので、子供たちと一緒にすごす時間がすごく楽しいし、その部分が共感できます」と、自身の演じたヒューズ中佐との共通点について語り、「ファンが多い役なので、ビジュアルの面であのヒューズが実写になって動いているようにしたかった。自分の中でできる限りのことをしました。髭が生えているので夜中に髭を引っ張ったり尽力した(笑)」と笑いを誘いながら役作りを明かした。

会場に集まったファンたちの生のリアクションを受けて本郷は、「私の演じるエンヴィーという役は、ビジュアルをどうやって作っていこうかと監督と衣装あわせを5、6回くらいやり、とてもこだわったので、どういう反応してもらえるか心配だったので良かったです」と安堵の表情を見せた。


続いて、本作の新予告映像が上映されたほか、ファン垂涎の入場者プレゼントについての情報も解禁。第1弾の入場者プレゼントは原作者・荒川弘先生描き下ろし特別編コミックスとのことで、この入場者プレゼントは今まで描かれていなかったエドとアルが描かれ、荒川先生が7年ぶりに新作エピソードを描く。本郷は「すごいですね!コミックスを書いてくださるなんてやばい!読む用と保存用に最低2回観なくてはですね!」と、ファンとしてのコメントを寄せ、会場からは笑い、そして大きな拍手が起こった。さらに、第2弾入場者プレゼントは、描き下ろし特別編コミックスの表紙絵を使用した2018年ポスターカレンダーと発表され、観客たちのテンションはマックスに。

さらに、荒川先生からコメントが到着。

<荒川先生コメント>

原作の良いところがスゴイ詰め込まれてる映画「鋼の錬金術師」。
ファンの皆様には、新たなものが見られるという楽しみ、
そして、映画館という大きなスクリーンで見られる楽しみ、
映画館でみんなと一緒に観れる楽しみを、体験して貰いたいです。
山田くんやキャストの皆様のファン、 まだ原作を知らなかった人たちにも是非、
映画を入り口に「鋼の錬金術師」を知って頂けたらと思ってます!


コメントを聞いた本田は「有難いお言葉を頂けて、エピソードも描き下ろしてくださって、カレンダーも頂けて、私たちも楽しませていただいていますね」と、しみじみ。曽利監督も「本当にありがたいです。映画の完成はもう少し先ですが、皆さんに応援していただき、残りの映画の製作を気合を入れて頑張ります!」とコメントした。

また、4月に一般から募集したネコの名前が「ニャルフォンス」に決定したと発表され、会場からは拍手が。ニャルフォンスを演じる“ぼーちゃん”が会場に駆けつけており、ネーミングを荒川先生、山田と一緒に決めた本田は、ニャルフォンスを見てメロメロの様子に。このニャルフォンスは映画の中にも登場するとのこと。

最後に実写映画公開記念として等身大アルフォンス像が製作され、映画の世界そのままに、忠実に再現。第一部に登壇した朴と釘宮も再登場し、除幕式が行われた。この等身大アルフォンス像は「鋼の錬金術師展』にも展示されるとのこと。会場は大盛り上がりの中ファンイベントは幕を閉じた。
2017年7月13日
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『鋼の錬金術師』
2017年12月1日(金)全国ロードショー
公式サイト:http://hagarenmovie.jp