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入江悠監督、母校・日芸で『日々ロック』トークショー!号泣学生にアドバイス

日々ロック

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11月22(土)公開の映画『日々ロック』のスペシャルトークショー付き試写会が、日本大学芸術学部 江古田キャンパスにて行われ、出演者の前野朋哉と落合モトキ、劇中歌を提供した“忘れらんねえよ”のボーカル・柴田隆浩、メガホンをとった入江悠監督が登壇した。
入江悠監督、母校・日芸で『日々ロック』トークショー!号泣学生にアドバイス

本作の入江悠監督が日本大学芸術学部出身ということで、江古田キャンパスで行われた試写会イベント。上映後に行われたトークショーに登壇したのは、入江監督と、主人公・日々沼拓郎率いる“ザ・ロックンロールブラザーズ”のベース担当・草壁役の前野朋哉、そして彼らのライバル“ザ・ランゴリアーズ”のボーカル・新庄役の落合モトキ、劇中歌「今夜いますぐに」を提供したバンド“忘れらんねえよ”のボーカル・柴田隆浩。

イベントでは学生からの質問も受け付け、落合のファンだという学生からは役作りについての質問が。落合は「今回はミサルカさんのライブを見に行ったりしましたけど、異次元過ぎて…」と、その独創的なスタイルに困惑したようで、「YouTubeとかでお笑いコント見たりしました。結構キャラが濃かったりするので、そこからヒントを見つけたりします」。劇中の“白目”のシーンも独自開発で、「監督にフリースタイルでと言われて、絞り出したのが白目でした(笑)。自然に出てきました」とコメントした。

一方、前野は、「楽器を触るのが初めてだったので、そこからでした。役に入り込むためにいつもより音楽たくさん聴いたり、ライブみたり。“かまってちゃん”のライブも観ましたが、パワーや勢いが勉強になりました」と回答。

“童貞・前科一犯”という役柄について前野は「僕、実際は結婚しているんで(笑)、童貞じゃないですけど、現場が男子校の雰囲気だったので、下ネタでワイワイして、10歳くらい若返ってました(笑)。あの現場の空気のおかげで役に入り込めました」。これに落合も「(二階堂)ふみちゃん来た時とか、少し色めき立ちましたよね(笑)」と明かし、前野は「劇中で二階堂さんと格闘しているんですけど、あの瞬間、俳優やっててよかったなって思いました(笑)」と楽しげに振り返った。

また、「今まで観た作品の中で一番です!最高でした」と、号泣とともに感動を伝えた学生は、「入江監督みたいになるにはどうしたらいいですか?」と質問。入江監督は、タジタジになりながらも「そんなに言っていただいて…ありがとうございます!」と喜び、「僕はダメな学生で、いつも先生を怒らせていました。映画を観るか、撮るかの授業しか受けていなくて、友達と映画の話だけは欠かさずしてましたね。だんだん、集まる人数減っていくんですけど、最後まで残る人が映画好きなんだなって思いました。そうゆうのも大切かもしれないですね」とアドバイスした。

楽曲提供をしている柴田には、「今夜いますぐに」の曲作りについての質問が飛び、柴田は「あれはパッと思い浮かんだんです。ライブとかみんなが歌ってくれる曲ってほとんど、パッと浮かんだものが多いんですが、今回は、原作の漫画が大好きで、この曲ってストーリーの中でも大切な曲なので、ぐわっと浮かんだ。これはイケる!と思ったら、監督からもOKもらえました」と答えた。

最後に監督は、「公開までほぼ一ヶ月です。メジャーはこれが初めてで、卒業して10年経って、そろそろチャレンジしてみようって思ったんです。ぜひ、SNSなどで感想をシェアしてください!チェックするので(笑)!」とメッセージ。

前野は「爆音で観てほしい映画なので、ぜひ映画館でも2回目、観に行ってください!!」。落合が「撮影期間3日間くらいだったんですが、もっといたいと思う現場でした。周りの人を誘ってまた…」と言うと「元カノ誘って!!」(柴田)、「それいい!!元カノ誘って、また観に行ってください!」(前野)と被せてアピール。柴田が最後に「この漫画が大好きで、映画に楽曲提供できて…。本当に思ったのは、好きで前に突き進んでいくと叶う瞬間があるんだなって。突き詰めていくことが大事だって、この作品で感じました。みんな、一緒に頑張っていきましょう!!」とメッセージを贈り、イベントを締めくくった。
2014年10月27日
『日々ロック』
2014年11月22日(土) 全国ロードショー
公式サイト:http://hibirock.jp/