ニュース&レポート

内藤大助息子の絵に、ハリウッドのトップクリエーターが唸る。『ヒックとドラゴン』父の日特別試写会

ヒックとドラゴン

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
8月7日の『ヒックとドラゴン』公開を前に、クリス・サンダース監督とディーン・デュボア監督の2人が来日し、父の日特別試写会に出席。試写会には、スペシャルゲストとして、第36代WBC世界フライ級チャンピオン内藤大助父子も登場した。
画像:内藤大助息子の絵に、ハリウッドのトップクリエーターが唸る。『ヒックとドラゴン』父の日特別試写会

8月7日に公開される『ヒックとドラゴン』は、冴えないバイキングの少年と、天敵であるはずのドラゴンの出会いから始まる奇跡と友情を描いた感動作。

クリス監督は、作品に込めたメッセージについて「自分に正直になって自分の強みは何かを見つけること。そして、自分本位ではなく、相手の立場になって物事を考えるこのが大事。」と話し、ディーン監督は理想の親子像について「一番大切なのは、父親が子どもを理解すること。そうすることで子どもの弱みが強みであることに気が付くかもしれません。そして、親子が互いに尊重しあうことです。」と語った。

この日は“父の日”という事で、会場の子供達に事前に描いてもらった“お父さん”の絵を見せると、監督らは「素晴らしい!未来のクリエイターがたくさんいるね」とコメント。ボードに張られた絵を指しながら、「誰の絵かな?」と呼びかけると、会場からは「ハイ!ハイ!」と元気な子供達が名乗りをあげた。

ここで、特別ゲストとして内藤大助親子が登場。4歳の息子・亮くんが描いたという父親の絵を見た監督は「非常に好きです。目が感情に満ち溢れている」とコメント。それを聞いた亮くんは、まんざらでもない様子を見せた。

作品について内藤は、「非常に感動した。試写中は、亮にワンシーンごとに説明していたら、『今は試写中だから静かに!』と諭されました。亮からは色々教えられることが多いです」と、苦笑い。

映画の中で描かれる親子の葛藤について、「自分は小さいころいじめられっ子だったので、人をいじめたりしない思いやりのある子になって欲しい。勉強しろなどとは言わないけれど、常識的なことには厳しくしています。」と語り、一方、それを裏付けるように、家での父の様子を聞かれた亮くんは、「かいぶつ」とひと言。内藤は、「家では叱り役ですから」と、内藤家流の教育を語った。

また、現在行われているワールドカップについて「オランダ戦は惜しかったね。自分は高校の時、スポーツで誉められたことは無かったが、ヒックが自分の強みを見つけたように、僕はボクシングで世界チャンピオンになった。日本代表選手達も、それぞれの強みを見つけ、なんとかデンマーク戦はみんなで力を合わせて頑張って欲しい。中澤選手はTVで一緒になったことがあり、個人的にも応援している。」と、エールを贈った。

イベントの最後には、監督からのサプライズとして内藤親子に、監督直筆の似顔絵がプレゼントされ、会場から暖かい拍手が沸き起こった。
2010年6月24日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
『ヒックとドラゴン』
2010年8月7日(土)新宿ピカデリー他 全国超拡大ロードショー
公式サイト:http://hic-dragon.jp