ニュース&レポート

唐沢寿明「芸能界でブルースを目指す!」主演映画『イン・ザ・ヒーロー』舞台挨拶で宣言

イン・ザ・ヒーロー

  • Facebookでシェアする
  • ツイートする
唐沢寿明主演の映画『イン・ザ・ヒーロー』が、6日(土)に初日を迎え、東京・丸の内TOEIにて行われた舞台挨拶に、唐沢寿明ほか、共演の福士蒼汰、黒谷友香、寺島進、日向丈、杉咲花、和久井映見、武正晴監督が登壇した。
唐沢寿明「芸能界でブルースを目指す!」主演映画『イン・ザ・ヒーロー』舞台挨拶で宣言

映画上映後、満席の会場が拍手を贈る中、笑顔で登壇した唐沢は、開口一番「日本一頭の小さい男、小頭(こあたま)寿明です」と挨拶し、会場は爆笑。「今日はみなさんありがとうございます。今日からが本当の勝負だと思うので、みなさん感じることがあれば、お友達にも勧めてください」とメッセージを贈った。

続いて、「一ノ瀬リョウを演じました。映画の最初ではリョウは嫌なやつで、そういった役をあまりやった事がなかったのでみなさんにどう見えるか最初は心配でしたが、同時にとても楽しみでもありました」(福士)、「みなさんあたたかい拍手に逆に感動をいただきました。今日やっとこの日を迎えることができて嬉しいです」(黒谷)、「今映画の興行ランキング1位は『ドラえもん』ですけど、この映画もぜひ家族を連れて観にきてください!!」(寺島)、「初日を迎える事ができて嬉しいです。今みなさんの表情はキラキラしているので、ぜひまわりの方にそのままの気持ちを伝えていただければ嬉しいです」(日向)。

「みなさんが今観たすごい映画を、私は生で見ることができました。今日は楽しんでいってください」(杉咲)、「私もこの作品を大笑いしたり大号泣したりしながら観ました。スクリーンで映画を観ることの素晴らしさを改めて感じさせてくれる作品に参加することができて嬉しいです」(和久井)、「たくさんの方に来ていただけて本当に嬉しい。映画を作っていてよかったと思う瞬間です。このチームワークがずっと続いているので、まだ撮影が続いているかのように感じます。ぜひ何度も足を運んでください」(武監督)と、まずはそれぞれ挨拶。

今回の撮影で難しかった事を問われると、唐沢は「チームワークですね。俳優やスタントは一人じゃなくてチームワークですから」とコメント。さらに黒谷が「普段スタントをお願いする方の努力にスポットが当たっている作品なので、私もそういった方々にもっと感謝をしなきゃいけないと思いました」と感謝を口にする中、寺島は「今回ブラジャーをしてたんですけど、昔俺がアクターやってた時より胸パッドが進化していて驚いたよ!」と意外な感想をポロリ。

福士は仲間の大切さを感じたそうで、「今ここに立っているのも仲間がいるおかげ。この映画でいろんな人に支えられていることを改めて感じました。唐沢さんはこの映画のプロモーションをやっている時も、色々いじっていただいたりして、とてもやりやすかったので感謝しています」と先輩へ改めて感謝を述べた。

唐沢演じる本城渉の元妻を演じた和久井は、「凛子のように『バカじゃないの!』って言いながら、仲良くしていられたらいいなと思います」と夫婦の理想を述べ、「唐沢さんと同じ空間で仕事をするのはとても嬉しいことで、同時にちゃんとしなきゃ!っていつもドキドキしながらの現場にいます」。娘役の杉咲は、“父親像”について「お父さんがファミレスでいきなりアチョー!とか言いはじめたら、面白いから好きになるかも…。あっでもやっぱり困るかも…」と緊張しながら話すと、唐沢から突っ込みが入り、会場が笑顔に包まれた。

続いて、自分にとっての「ヒーロー」とはどんな存在かという話題に及ぶと、唐沢は「俺はブルース・リー!だってヒーローだもん。彼のような誰かのヒーローになるのは難しいけど、こういう映画をやるとすごく燃えるよね。顔も見えないのに全力で、無欲に頑張ってるんだから。俺はこれからも芸能界でブルースを目指しますよ!」と熱弁。

福士は、「自分にとってのヒーローは前向きにさせてくれる人。僕もかつて仮面ライダーとしてヒーローと呼ばれていましたが、その時に思ったのは、みんなを笑顔にしたいという事。誰かを笑顔にできる人がヒーローだと思います」と過去の経験と重ねながら語った。

ほかにも、 「出来ない理由を探すより、出来る理由を探して、自分なりに夢を叶えていく人」(黒谷)、「唐沢や自分が50代で頑張ってる。俺にとってのヒーローは、家族に支えられながら50過ぎても頑張る人」(寺島)、「光の当たらない場所で頑張る人を見ると、自分も頑張ろうと思います」(日向)、「誰にも褒めてもらえなくても、自分を一生懸命生きている人」(和久井)と言葉を続ける中、杉咲が「たくさんの人数でひとつの映画を作るのは本当にすごい事だと思っていて、そんな皆さんが大変な思いをして出来上がった作品です。たくさんのヒーローがこの作品の現場にはいました」と話すと、会場から拍手が贈られた。

最後に唐沢が「この映画はアクションだけでなく、ストーリーも面白いです。シンプルなストーリーだからこそ、小さなものが積み重なって、ラストのアクションに感動を覚え、涙が出るんだと思います。今日楽しんでいただけたなら、何度でも劇場に足を運んでいただいて、面白かったと伝えていってください」と客席にメッセージを贈った。
2014年9月8日
『イン・ザ・ヒーロー』
公式サイト:http://IN-THE-HERO.com