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キアヌ・リーブスが来日 『ジョン・ウィック』次回作は和田アキ子が“オヤブン”!?

ジョン・ウィック:チャプター2

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7月7日(金)公開の映画『ジョン・ウィック:チャプター2』のプロモーションのため、主演のキアヌ・リーブスとチャド・スタエルスキ監督が来日しジャパンプレミアに出席。花束ゲストとして、和田アキ子が駆けつけた。
キアヌ・リーブスが来日 『ジョン・ウィック』次回作は和田アキ子が“オヤブン”!?

TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた舞台挨拶では、来場者からの撮影が許可され、大歓声とフラッシュを浴びながらキアヌ・リーブスと、チャド・スタエルスキ監督が舞台に登壇。キアヌは「こんにちは!」と日本語で挨拶すると「今日は本当にありがとう!とてもワクワクしているよ!」、チャド監督は「今日は来てくれてありがとう!みんなに『ジョン・ウィック:チャプター2』を楽しんでもらいたいよ」と一言ずつ挨拶した。

本作の魅力についてキアヌは、「ひとつひとつのパートが本当に素晴らしくて、全部が魅力的なんだ。最高のアクション、独特の世界観、ユーモアもあるし、魂も込められている。他の作品と違ったテイストがあって、とても新しくて…、とにかく全てが楽しい映画なんだ!」。またチャド監督は本作のアクションについて、「今回、前作より作品をパワーアップさせるために、とにかくキアヌをパワーアップさせる必要があったんだ。だから、キアヌには5ヶ月間みっちりとトレーニングしてもらった。柔術、柔道、サンボ(格闘技)、カンフーであったり、高いところから落としたり…、それでもまだキアヌは生きているんだよ!笑」と、キアヌが過酷なトレーニングをこなしたことを明かした。

また、『ジョン・ウィック:チャプター2』の続編について尋ねられるとキアヌは「ちょっと待って!続編が作られるかどうかは観客のみんなにかかっているんだ。先ずは是非、『ジョン・ウィック:チャプター2』を楽しんでもらいたいんだ!」と本作をアピールした。

続いて、キアヌとチャド監督の来日に合わせ実施された「ラブ・ウィックキャンペーン」に寄せられた質問に答えるコーナーに。「次回作があるとすれば、日本人のキャストは出演しますか?」との質問に対し、キアヌからは「それはすごく良いね。けれど、殺し屋でなくても良いかもしれないね!」とコメント。チャド監督も、「それは良いアイデアだ」と次回作への期待を膨らませる発言も。また「日本での撮影はありますか?」との質問には「皇居で撮影はできる?」とキアヌがジョークを交えて返答。「皇居の中じゃなくて外で良いんだ。外堀とかね!」

そして今回「マトリックス」シリーズ以来の共演で話題を集めているローレンス・フィッシュバーンとの共演については、「素晴らしい経験だったよ。実はマトリックス以降もローレンスとは友情関係が続いているんだ。そういった中で、『ジョン・ウィック』を観てくれたローレンスが「すごく良かったよ!」と言ってくれて、だったら是非続編に出演してもらいたいと思ったから、チャドに「ローレンスまで脚本を送ってくれ」と連絡したんだ」と明かした。チャド監督も「ローレンスにメールを送った。その1時間後には「やる!」と返信が来て、なんとその1週間後には撮影が始まったんだ!」と、ローレンスの出演秘話を明かした。

また2人が影響を受けたアクション映画について、キアヌは「この作品に関しては、『燃えよドラゴン』や、三船敏郎さんが出演する黒澤監督の作品、もちろん千葉真一さんの名前も挙げなければいけないね。『フレンチ・コネクション』だったり、色々な作品から影響を受けたよ」と回答。チャド監督は、「やっぱり黒澤監督の作品だね。あとは日本のアニメーションだったり、『続・夕陽のガンマン』といったセルジオ・レオーネの作品だ。今回は特に、黒澤作品で描かれる「武士道」だったり、セルジオ・レオーネの西部劇からの影響が色濃いと思うよ」と、日本映画からの影響が大いにあったことを語った。

そして2人の来日を祝福する花束ゲストとして、今年で芸能活動50周年を迎える和田アキ子が登場。和田はそれぞれに花束を渡し、「I’m so happy to meet you.」と英語で挨拶すると、キアヌも「はじめまして!」と日本語で返した。またMCから、キアヌとチャド監督が舞台挨拶登壇前に和田の歌唱映像を熱心に見ていたことを明かされると、「とても感動的で、素晴らしかったです」とキアヌ。和田は、キアヌが過去にバンド活動していたことに触れ、「今度、是非一緒にやりましょう!」と誘い、キアヌは「OK、ありがとうございます」と答えた。

本作について和田は、「本当に素晴らしかった!とにかくアクションが凄かったですね」とコメント。また本作の殺し屋をイメージしたという和田の黒いドレス姿に、キアヌとチャド監督も「とても美しい、とてもお似合いです」とべた褒め。「このまま映画に出演できますね」とチャド監督が話すと、すかさず和田が「本当?私すぐ信じちゃうんですよ。何役ですか?」と聞き返し、チャド監督は日本語で「オヤブン」と返答。「ボス役で」と付け加えると、和田は「ああ!それなら役作りはいりませんね!」と乗り気な様子で答え笑いを誘った。

続いてトークは登壇者の伝説エピソードに!キアヌは、「マトリックス」シリーズの大ヒットからスタッフにハーレーダビッドソンをプレゼントしたという有名な伝説について聞かれ、「スタッフと一緒に何カ月もかけて、アメリカでは初めてであるような本当に素晴らしいシーンを撮ることができたんだ。だから素晴らしい作品にスタッフが関わってくれたことを祝福したくてプレゼントしたんだよ」と告白。またチャド監督は、本作の撮影における伝説として、キアヌの過酷なトレーニングをあげ、「「スリーラン」という三種類の銃を使う競技のトレーニングに、実弾を使って週に4日~5日、3ヶ月間取り組んでもらったんだ。映画を観てもらうとわかると思うんだけど、銃をもったキアヌは本当に様になってるよ」。また和田は、「必殺仕事人!シリーズ」に出演し、素手で相手を殴り殺す殺し屋を演じたエピソードをあげ、「素手で相手の首を狙って、ひっくり返すんですよ」と語ると、チャド監督が目を輝かせていた。

イベントでは最後に、本作のヒットを祈願し、キアヌ、チャド監督、和田の3名で鐘を鳴らす演出が。そしてキアヌから「今日は来てくれて本当にありがとう!『ジョン・ウィック:チャプター2』を楽しんでもらいたいし、また新しい作品でも皆さんと再会できることを願ってるよ」、チャド監督から「本当に今日はありがとうございました。是非作品を楽しんでください」とメッセージが送られ、大喝采の中、キアヌとチャド監督は会場を後にした。
2017年6月14日
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『ジョン・ウィック:チャプター2』
2017年7月7日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国公開
公式サイト:http://johnwick.jp/