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橋本愛、監督に素の表情を暴露され「褒めすぎてますよ…」と照れ笑い 『管制塔』初日舞台挨拶

管制塔

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人気4ピースバンドGalileo Galileiの楽曲に着想を得て、『ソラニン』の三木孝浩監督がオリジナルストーリーで映画化した『管制塔』が、4月9日(土)に初日を迎え、主演の山崎賢人と橋本愛、三木監督が舞台挨拶に登壇した。
橋本愛、監督に素の表情を暴露され「褒めすぎてますよ…」と照れ笑い 『管制塔』初日舞台挨拶

映画『管制塔』は、北海道・稚内を舞台に、自分の居場所を見つけられない孤独な少年と少女が、音楽を通して心を通わせていく様子を描いた青春物語。主演には、昨年大ヒットを記録した映画『告白』での演技が話題を呼んだ橋本愛と、ドラマ「熱海の捜査官」や「クローンベイビー」に出演していた山崎賢人。

上映終了後、挨拶に立った三木監督は、「上映前だと色々言い逃げは出来るんですが、作品を観てもらった後は皆さんの表情で伝わってくるので、なかなか顔が見られません」と、緊張した様子だったが、客席からは温かい拍手が送られ、満面の笑顔で胸を張った。

Galileo Galileiの楽曲との出会いについて三木監督は、「初めてバンドを見たときは、10代なのに想像をはるかに超えるテクニックがあって、若さに甘えていないというインパクトを受けた。ライブの中でも「管制塔」が印象に残ったので、どんな所でどういう風に作ったのかと興味を持ち、この曲をモチーフに映像が作れないかと思いました」と話し、映画については、「バンドが育った風景を大事にしながら、10代の頃に誰もが感じる気持ちを物語に織り込みたいと考えた」と語った。

主人公の駈(かける)を演じた山崎は、昨年12月に行われた北海道・稚内での撮影を振り返り、「寒くて口が固まって、セリフも噛んじゃったり、衣装も着込んだりして結構大変でした」と、苦労した様子を語ったが、一方でスカート&生足姿で撮影を乗り切った橋本は、「寒すぎたけど大丈夫でした。寒さに慣れてしまったので、地元に帰った時も体育の授業で一人だけ半袖・短パンで受けてました」と余裕の表情を見せ、会場を笑わせた。

役作りについては、「心を閉ざした役柄で、自分とは正反対だったので難しかった」と山崎。そんな山崎が演じた役柄を三木監督は、「駈のキャラクターは、実は幸せな家庭なのに、「誰からも理解されてない」「自分だけ1人で孤独」っていう10代の感情や孤独を表した」と説明した。

また、橋本が演じた転校生の瑞穂役は、「ムーミン」に出てくる“ミィ”をイメージしていると言うが、「“ミィ”がどんなキャラクターなのかを探って近づけていくという作業は難しかった」と橋本が語ると、三木監督は、「橋本さんは、最初に会ったときから“ミィ”っぽかった。アンニュイな表情をしたと思ったら、次の瞬間にはケタケタと笑っていたり(笑)、キャスティングの時点で橋本さんしかないと思いました」と絶賛。監督に“素の表情”も明かされた橋本は、「褒めすぎてますよ…」と照れ笑いし、会場を沸かせた。

最後に三木監督は、「Galileo Galrleiの曲をモチーフに作っていますが、バンドのファンだけじゃなく知らない人にも観て欲しいと思いますし、これをきっかけにバンドも好きになってくれたら嬉しいですね」と、集まった観客にメッセージを送った。
2011年4月11日
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『管制塔』
2011年4月9日(土)新宿バルト9・梅田ブルク7にて2週間限定ロードショー!
公式サイト:http://www.galileogalilei.jp/eiga/