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八千草薫ら女優陣が華やかな着物姿で登壇!『くじけないで』完成披露試写会

くじけないで

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「101歳の詩人」故・柴田トヨさんの半生を映画化した『くじけないで』の完成披露試写会が、8日(火)に丸の内ピカデリーにて行われ、主演の八千草薫、共演の武田鉄矢、 伊藤蘭、檀れい、芦田愛菜、上地雄輔、ピエール瀧と、深川栄洋監督が登壇した。
八千草薫ら女優陣が華やかな着物姿で登壇!『くじけないで』完成披露試写会

この日の舞台挨拶は、由紀さおりによる主題歌「わたしのうた」生披露からスタート。その後、八千草薫、武田鉄矢、 伊藤蘭、檀れい、芦田愛菜、上地雄輔、ピエール瀧、深川栄洋監督ら豪華キャストが登壇。主演女優陣は、美しい着物姿で登場しファンを魅了した。

主演の八千草は、「キャストの皆様と再会出来て嬉しゅうございます。由紀さんの歌が本当に素晴らしくて、トヨさんは喜んでいると思います」と挨拶。劇中で90歳の主人公トヨを演じたことを、「監督のアドバイスで、「腰をもっともっと低く」とご指示を頂き、凄く大変でした。90歳の身体を感じることで、役のスタートに立った気がします。いつでも“人生”これから、出来なくても良い。そんな風に少しずつ歳を重ねていけたらと思います」と話した。

トヨの息子・健一を演じた武田は、「母を亡くして15年。「おっかさん」と呼べる幸せ、母への思いを込めてこの作品に挑みました」と感慨深げ。その妻・静子を演じた伊藤蘭は、「ダメ夫を演じさせたら右に出る物はいない武田さんのおかげで、しっかり物の妻を演じられました」と笑わせた。
 
明治から平成までを生き抜いた柴田トヨさんを3人の女優が演じたことも注目の本作。若い頃のトヨ役の檀れいは、宝塚の先輩でもある八千草と同じ女性を演じ分けたことを、「(宝塚時代に)先輩方のブロマイドの中に八千草さんの姿があり、あまりに美しくて可憐な娘で憧れだったんです。憧れの大先輩との共演に、とにかく緊張しました。愛菜ちゃんから八千草さんへしっかりバトンタッチ出来ればと思い演じました」と振り返った。また、幼い時代のトヨを演じた芦田は、「(演じた役が)同じ歳なのに、おっかさんを助けるんだ!すごいなって思いました」と話し、「栃木弁のお芝居は難しかったですが、がんばりました!」「赤ちゃんをおんぶして倒れないように、ぐっとこらえるのが大変でした!」と撮影での苦労を語った。

劇中で上条医師を演じる上地は、「映画を見て涙が出ました。この作品に携わる事が出来て、幸せだし誇りに思います」。ピエールも「藤巻という固い男を演じました。うちの母親が嫁にトヨさんの詩をプレゼントしていたこともあり、出演を決めました。それに、武田さんとの共演は、人生の中で大変興味深い事だった」と出演の経緯を振り返った。

さらに、主題歌を担当した由紀は、「詩集を読み、色々な思いを込めて一曲を書き上げました。歌を通して、トヨさんのように、これからの歌い手として、女として人生を温かい眼差しで生きて行けたらいいなと思いながら歌っています」とアピール。

最後に深川監督は、「とても優しく温かい作品です。少しでも面白いと思っていただけたら、離れた家族に広めてみてください。家族を見直すきっかけになればと思います」とメッセージを贈った。
2013年10月9日
『くじけないで』
2013年11月16日(土)全国ロードショー
公式サイト:http://www.kujikenaide.jp/