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剛力彩芽も初耳!水嶋ヒロが考えた『黒執事』ラストシーンの台詞

黒執事

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水嶋ヒロ 3年ぶりの主演復帰作『黒執事』の公開に先駆け、16日(月)、なんばパークスシネマ、109シネマズ名古屋にて試写会が行われ、主演の水嶋とヒロインの剛力彩芽、プロデューサーの松橋真三が舞台挨拶に登壇した。
剛力彩芽も初耳!水嶋ヒロが考えた『黒執事』ラストシーンの台詞

大阪では、上映前の舞台挨拶に集まった観客400人を前に登壇した水嶋ヒロ、剛力彩芽、松橋プロデューサー。水嶋はまず「皆様からこの『黒執事』が広まっていくことになるので、楽しんでいただけたらと思います」と挨拶し、剛力は「自信を持ってみなさんにお見せできる作品の一つになりました」とコメント。そして松橋プロデューサーは「3年ぶりに水嶋ヒロを表舞台に引っ張り上げたのは私です。褒めてください!」と会場を盛り上げた。

原作「黒執事」を「映画のプロデューサーなら誰でも映画化したい作品」と語る松橋プロデューサーは、「作品のキャラクターとピッタリのキャスティングを考えてから企画するのがプロデューサーの仕事」と話し、「セバスチャンを演じるのは水嶋ヒロしかいない。彼がセバスチャンをやるなら「黒執事」がやれると思いました」と映画化の経緯を明かす。

水嶋へのオファーは「何度も断られましたが、手を変え品を変え、時には漫画を全巻買って送り、アニメを全部買って送り、あげくにプロットを持っていって話をしにいった」と熱烈に口説いたようで、「彼はアイディアをすごく持っていて、一生懸命考えて答えてくれるんです。そのうちに、とても良い台本が出来上がった」と、企画時から水嶋と二人三脚で進めたことを明かした。

一方の水嶋は、「最初はハードルが高いなと思っていたのですが、1年半かけて作り上げて、ある程度ビジョンが固まってきたときに、改めてオファーをいただき、もうその時には断る理由は無くなっていた」と当時の心境を語った。また、水嶋は本名の齋藤智裕名義で共同プロデューサーに名を連ねており、「スタートから良いものを作ろうと参加していた=自分が出たいと思いながら作業しているのと一緒だったので、最終的に出来上がったものを前にすると、もう首を立てに振るしかなかった」とも明かした。

また、剛力のキャスティングは「このキャラクターの持っている魅力は、永遠の少年性。それってなんだろうって思った時に、それは少女が男の格好をしているってすごく面白いんじゃないかと思い、それが似合うのは剛力さんだと思って声をかけました」と松橋プロデューサー。

このオファーを受けた剛力は「とても人気のある原作で、プラス、キャラクターを大幅に変更しての挑戦だったので、いろんな不安はありましたが、なによりも、この素晴らしい作品を皆様にどう届けたら良いか、水嶋さんの復帰作にどう参加すればよいか考えました。実際撮影が始まると、水嶋さんはもちろん、スタッフの皆さんが熱い思いでやられていたので、もう皆さんについていけば大丈夫だなと思いました」とコメント。これに水嶋は、「剛力さんが出演してくださると聞いたときは、松橋さんと祝杯をあげました」と話し、剛力を喜ばせた。

また、名古屋では上映終了後の観客を前に3人が登壇。松橋プロデューサーは「ラストシーン、ぐっときませんでしたか?ラストのシーンは、実は水嶋さんが考えています」と告白し、剛力は「私も全然知らなくて、今さっき聞いてビックリしました。どうしてもっと早くいってくれなかったんですか(笑)」と驚いた様子。水嶋は「観終わった方の心になにかメッセージを残せるエンディングをと、ずっと模索していて、出来上がったのがあのラストシーンでした」と話した。

最後に水嶋は、「自分としてはプロデューサーとしても携わらせていただいたので非常に思い入れが強くて、約2年以上かけて僕の持てる以上の力を全てこの『黒執事』に注ぎこみました。もしお気に召していただけたのなら、一緒にこの作品を広めてくださればと思います」。剛力も「是非、ここは良かったよと周りの方に広めていただけたらと思いますし、もう一度観ていただいて、また違った目線からこの作品を観ていただけたら嬉しいです」と、それぞれ会場にメッセージを贈った。
2013年12月17日
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『黒執事』
2014年1月18日(土)新宿ピカデリー 他 全国ロードショー
公式サイト:http://kuroshitsuji-movie.jp