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前田敦子、主演ホラー公開前に清め塩でお祓い 『クロユリ団地』台湾上映&舞台挨拶も決定

クロユリ団地

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5月18日(土)より公開されるホラー映画『クロユリ団地』のお祓い&大ヒット祈願イベントが9日(木)、東京・元赤坂の豊川稲荷東京別院で行われ、ダブル主演の前田敦子と成宮寛貴、そして中田秀夫監督が出席した。
前田敦子、主演ホラー公開前に清め塩でお祓い 『クロユリ団地』台湾上映&舞台挨拶も決定

中田監督の最新作『クロユリ団地』は、老朽化した団地に越してきた主人公・明日香(前田敦子)が、しだいに恐怖と孤独に囚われゆく様を描いたホラー作品。

本殿でお祓いとご祈祷を終えた前田は、「いよいよ公開なんだなと背筋が伸びる思いです」と現在の心境を述べ、一年前の撮影を振り返り「ホラー映画ですが、とても楽しい現場でした。後半は大変なシーンもたくさんあったんですが、周りのスタッフの方々が空気を作ってくれて、皆さんオンオフの切り替えがとても上手だと感じた」。同じくダブル主演の成宮も、「前田さんは横でDVD鑑賞、僕はゲームしていたり、監督は踊っていたり、おもしろい現場でした」と振り返り、「監督はギャグをよく披露していたけど、うけてなくても突き進んでました(笑)」。これに前田は「監督はお茶目な方」とフォローしたが、監督は「ギャグはやりっぱなしというのが信念です」と胸を張った。

約20年にわたる監督生活の中で、『リング』など傑作ホラーを生み出した中田監督自らが「集大成」だと語る本作。監督は、「原作のないホラー映画は『女優霊』以来だと思うんですが、オリジナルストーリーで1年近く脚本を練り上げた。「わかる、わかる、この感じ」と辛い事も含めて誰もが感じたことのある、そんな心の奥に触るようなものにしたいと、感情をゆさぶるものにしたいと思って集大成と名付けました」と、本作への思い入れを明かした。

また、本作は既にロッテルダム国際映画祭、ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭、ウディネ・ファーイースト映画祭、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭に正式招待が決定し、世界から注目も集まっているが、この日はなんと日本での公開と同日に、台湾での上映と舞台挨拶の決定も発表された。台湾に行くのは3度目だという監督は、「飲茶待ってろよー(笑)」と喜び全開。一方、成宮に「行った事ある?」と聞かれた前田が、「台湾は…」と思い出せない様子で戸惑っていると、会場にいたファンから助け船が…。この反応を受け前田は「初めてだそうです(笑)」と照れ笑いで答えた。

最後に、映画について前田は、「人間的な感情が全面的に描かれているのを、是非映画館の大きなスクリーンで見てもらって、感じとってもらえたら嬉しいです」。成宮も「中田監督の今までのホラー映画とはまた一味違った、すぐ横の部屋で起こりえる話。ザ・中田ホラーだと思います。是非劇場に足を運んでいただければと思います」とメッセージを贈った。
2013年5月9日
『クロユリ団地』
2013年5月18日(土)崩壊
公式サイト:http://www.kuroyuri-danchi.jp