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『毎日かあさん』小林聖太郎監督が上海国際映画祭「アジア新人賞」にノミネート!公式上映で舞台挨拶

毎日かあさん

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西原理恵子の傑作ベストセラーを映画化し、小泉今日子&永瀬正敏の共演も話題となった『毎日かあさん』が、第14回上海国際映画祭の正式招待を受けるとともに、小林聖太郎監督がアジア新人賞へノミネート。14日、上海で行われた公式上映の舞台挨拶に、小林監督が登壇した。
『毎日かあさん』が上海国際映画祭「アジア新人賞」にノミネート!公式上映で舞台挨拶

毎年6月に開催され、今年で14回目となる上海国際映画祭は、中国国内外(世界各国)2,000以上の作品から、2部門のコンペティション「金爵賞」、「アジア新人賞」が選ばれる。今回、『毎日かあさん』がノミネートされた「アジア新人賞」は、アジアの有望な才能を世界に紹介する目的で、2004年に創設。公開2作目までの監督の作品を対象とし、最優秀作品賞と最優秀監督賞(合わせて賞金30万元(約370万円))、不定期で審査委員会特別賞などが選出される。今年は、『毎日かあさん』のほか、9作品が対象となっており、同賞の審査委員長を岩井俊二監督が務めている。

『毎日かあさん』が上海国際映画祭「アジア新人賞」にノミネート!公式上映で舞台挨拶
現地時間14日夜9時、上海市内のYang Hua Cinema Cityにて行われた『毎日かあさん』公式上映では、新人監督賞の受賞にも期待を集める小林監督が舞台に立ち、「映画祭で取り上げられるには難しい作品だと思っていたので、正直びっくりしましたが、このような機会を頂けて大変嬉しく、光栄に思っています」と挨拶。また、今回初めて訪れたという上海の印象を、「道行く人たちの声のボリュームが大きく、出身の大阪と似ていてとても楽しいし、親しみがわいています」とコメント。現地の観客へ向けて、「生きているだけでつらいこと、悲しいことはたくさんあります。しかし、人生にはそういったことも必要。悲しいこともありのままに受け入れて生きていきましょう」とメッセージを送った。

また、舞台挨拶では小林監督が「上映後に直接質問や感想を言ってくれた観客の方に、『毎日かあさん』オリジナルグッズをプレゼントします」と太っ腹に宣言。MCが、「お土産を持ってきてる監督が一番歓迎されるんですよ」と返し、場内が笑いの渦に包まれるという一幕も。

上映後、観客からは、「子役の演技がとても自然で、たった一カ月の撮影期間に関わらず、家族の雰囲気を出せていたのが印象に残った」「エンディングで流れていた、永瀬さんが撮影した写真に愛情が溢れていてとても良かった」「永瀬さんが2週間で激やせした事実を知り、健康面で心配になるとともに役者魂に感動した」などのコメントが寄せられた。

「アジア新人賞」の受賞作の発表と授賞式は6月17日夜7時(現地時間)を予定。

毎日かあさん』は、日本では、9月7日(水)にBlu-ray&DVDのリリースが決定(レンタル同時リリース)している。
2011年6月16日
『毎日かあさん』
2011年2月5日(土)全国ロードショー
公式サイト:http://www.kaasan-movie.jp/