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福山雅治×ジョン・ウー監督 映画『追捕 MANHUNT』が大阪でクランクイン

追捕 MANHUNT

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ジョン・ウー監督が、チャン・ハンユーと福山雅治をW主演に迎えた最新作『追捕MANHUNT(原題)』。17日(金)、中国・香港メディアに向けたクランクイン報告プレスイベントが大阪・あべのハルカスにて行われ、ジョン・ウー監督、福山雅治らが出席した。
福山雅治×ジョン・ウー監督 映画『追捕MANHUNT』が大阪でクランクイン

制作費約4000万米ドル。ジョン・ウー監督による『追捕 MANHUNT(原題)』は、高倉健主演で映画化され、中国で『追捕』のタイトルで公開され大ブームを巻き起こした、西村寿行原作の『君よ憤怒(ふんぬ)の河を渉れ』(徳間書店)の再映画化作品。

主演にチャン・ハンユー、福山雅治、ハ・ジウォン、チー・ウェイら日中韓のスターを迎え、日本からは國村隼、桜庭ななみ、池内博之、竹中直人TAO、倉田保昭が出演。また美術監督は『思い出のマーニー』『キル・ビルVol.1』の種田陽平、撮影監督に『るろうに剣心』の石坂拓郎が参加する。

公正誠実な国際弁護士・杜秋(チャン・ハンユー)は、自身の送別パーティー後、突如、同僚女性殺害の容疑を受ける。杜秋逮捕に全身全霊を傾けている敏腕警部・矢村聡(福山雅治)は、杜秋の行動を何度も把握しながらも逃げられてしまい、臍を噛みつつも密かに杜秋の機知に敬服もしている。同時に殺人事件の状況証拠を怪しく思い、杜秋が罠にはめられているのではないかとの疑問を持ち始める…。

6月にクランクインした本作の撮影の順調な進行と安全を祈願し、17日(金)、撮影の行われた大阪のランドマーク あべのハルカスで、スタッフキャストによる鏡割のイベントが行われた。当日の出席者はジョン・ウー監督、プロデューサーのゴードン・チャンとチャン・ヒンガ、出演者のチャン・ハンユー、福山雅治、チー・ウェイ、國村隼、桜庭ななみ、池内博之、TAO。更に配給元で香港の映画会社メディア・アジア・グループのピーター・ラム主席も激励のために大阪入りしたほか、大阪府松井一郎知事および大阪市吉村洋文市長、撮影場所を提供した近鉄グループを代表してあべのハルカスの中之坊健介も駆けつけた。

クランクアップは10月の予定。中国公開は2018年春、日本公開はギャガ配給で2018年公開を予定している。

福山雅治×ジョン・ウー監督 映画『追捕MANHUNT』が大阪でクランクイン

福山雅治 コメント

●今回の映画出演のきっかけは?
昨年秋くらいかと思いますが、ジョン・ウー監督からオファーを頂きまして快諾させて頂きました。
ジョン・ウー監督とは以前CMでご一緒させて頂きましたが、CMだけでなく監督の作りだす映像世界に是非参加したいと思っていましたし、ジョン・ウー監督のオファーを断る理由はありませんでした。

監督の作品は、世界の映画ファン同様にもちろん観させて頂いてますが、どの作品にも心に残る名シーンがあります。監督の描く映像世界に恥じないよう、一つ一つのシーンに真摯に向き合っていきたいと思います。

●ジョン・ウー監督との仕事はいかがですか?
非常にクリエイティブに富んだ現場だと思います。監督が頭の中でイメージされていることというのは、無限大の表現で、これができない、あれができないというのは多分ないんだと思います。こういったことが撮りたい、もっとこうしたいああしたい、といった監督の描く理想を実現するのが、我々に与えられた仕事だと思っているので、それに応えられるよう演じることができればと思います。
またジョン・ウーさんは演者にすごく優しく気を使ってくださる。アイディアがあれば積極的に欲しいと言ってくれるし、演者のクリエイティブとコンディションを最優先に考えてくれます。

●チャン・ハンユーさんの印象
チャンさんは、すごくダンディですね。普段から葉巻を吸われていて、僕もたまに吸うのでどんな銘柄が好きか興味があります。男らしく、力強い印象で、お芝居もすごくパワフル。でも、パワフルな中でも繊細な印象もあって、それもまたお芝居の中で、力強さと繊細さが同居したお芝居をされるんではないかなと想像しております。チャンさんと一緒にこの作品で化学反応をおこしていきたいと思います。

●どのような映画になりそうですか?
本作は誰かのために自分を犠牲にしてでも成し遂げたいことがあるのか、正しいことを全うしようとする男たちの正義を描いています。その物語をジョン・ウー監督が撮るのは僕が観客だったとしても「観たい!」と思います。そして観客としてはやはりアクションに期待します。自分も演じるのですが、同時に早く作品が観たいです。
また今作の現場は、中国と香港と日本、アジア各国のやり方や慣習は違うけど、それぞれのよいところを反映し、それが現場で化学反応をおこしこの作品を作りあげていけば、間口が広く、奥行きのある作品になるのではと思います。
(アクションについて)自分も常に動けるためのトレーニングはしてきましたが、ここまでのアクションは経験がないので今後の撮影も楽しみです。

●今後の中国進出について
映画出演についてもいい話があれば是非とも参加したいですし、音楽についても何年も前から中国でのコンサートをやりたいと思っていて、実際に計画もたてています。コンサートでも早く皆様にお会いしたいですね。

ジョン・ウー監督 コメント

●大阪での撮影について
今回たくさんの重要なシーンで、大阪の様々なスポットが登場します。どれも普段は映画のロケなどできない特別な場所です。
今回、この映画を通して、基本となるストーリーはもちろん、この大阪という街の暖かさ、美しい街並を描き出したいと思っています。

●福山さんとの仕事について
以前CMの撮影でご一緒しました。彼は何事にも真摯に打ち込むすばらしい俳優です。その時はダイナミックで、難しいアクションをお願いしましたが、すべて完璧にこなしてくれました。彼は非常に風格があり、様々な可能性を無限に感じる、同時に非常に思いやりにあふれているところが魅力です。世界に通じる歌と演技の才能を持っています。彼は歌においても演技においても、自身の信念を持って挑んでいる点でとても偉大です。
この作品で彼が演じる役は、思慮深く、熱い心を持った人物です。彼はその役を必ずこなしてくれると思います。

●この映画の魅力について
この映画の最大の魅力は、出演者にあります。福山さん、チャン・ハンユー、チー・ウェイ、そしてその他の出演者もみな素晴らしい。
ドゥーチウ/杜秋(チャン・ハンユー)は、あることがきっかけで命の危険にさらされますが、物語が進んでいくうちに矢村に助けられる。この2人は言葉の違い、国の違い、立場の違いから、お互いぶつかりあうが、最後は何ごとにもかえがたい友情を手に入れる。私は、この映画で、友情や愛などエモーショナルな部分を特に描き出したい。私の以前の映画でいえば、「男たちの挽歌」シリーズのようなアツさがでればいいなと思ってます。

チャン・ハンユー コメント

●共演の福山さんの印象
福山さんの出演されている作品はかなりみていました。
お会いしてもとてもクールで、やさしい印象です。役に対して真剣な態度で向き合っているので、とても尊敬できるので、今回共演できることを非常に楽しみにしています。

●日本での撮影について
すごく印象的なのが、ここ2日間での撮影のことなんですが、かなり夜遅くまで撮影が続く大変な現場でしたがエキストラの方々が非常に真剣に参加してくれていたことです。
日本の皆さんがどんな仕事にも真剣に向き合ってくれることに感動いたしました。
2016年6月20日
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『マンハント』
2018年2月9日(金)TOHO シネマズ新宿他 全国ロードショー