ニュース&レポート

トム・クルーズが来日!『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』世界最速の会見に出席

ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
12月16日(金)より公開される『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』。本作のPRのため、主演のトム・クルーズ、ポーラ・パットン、ブラッド・バード監督が来日。都内で記者会見を行った。
トム・クルーズが来日!『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』世界最速の会見に出席

1日(木)に行われた記者会見は、ワールドプレミアが予定されるドバイに先立ち行われたもので、世界11ヶ国を巡るワールドツアーのスタートを切る、世界最初の記者会見となった。劇中の舞台、ドバイの砂漠を模したステージに現れたトムは、「日本にお招き頂きありがとう。名誉に思っている。映画では砂嵐に遭ったり、いろんな目にあったけど、今日はちゃんと質問に答えるよ」と、とびきりの笑顔を見せた。

劇中では地上828メートルもあるドバイの超高層ビル、ブルジュ・ハリファをよじ登るシーンがあるが、トムは、「高いところは全然怖くない。子供の頃から平気だったんだ。G.I.ジョーの人形で遊んでいたけど、シーツをパラシュートにしてガレージの上から飛び降りたんだ。シーツが開くものだと思ってね。足を離した瞬間、「マズイ、開かないな…」と思った。前日の雨で地面がぬかるんでいたからよかったけど、落ちたときは本当に目の前に火花が散ったよ。4歳の時だった。ママに見つかったら殺されるって思ったね」と、4歳にして危険なスタントに挑戦していたことを明かした。

『Mr.インクレディブル』や『レミーのおいしいレストラン』などを手がけてきたヒット・メーカーで、本作が実写映画の監督デビューとなるブラッド・バード監督は、「以前からトムと仕事をしたかったから、実現できて本当に嬉しい。チームの4人は皆それぞれ違うリズムを持っていて、皆が揃うとバイオリンの四重奏のように素晴らしいハーモニーを奏でるんだ。4人が揃ったシーンがいちばん好きだね」。アニメーションと実写の違いについては、「俳優を使える点が最も違う。アニメも実写も映画の言語は一緒だけど、実写では即興ができるところがいいね。テイク3で思いついたアイデアを、テイク4で実践できるんだ。現場では、色々アイデアを生み出して脚本が変わっても文句も言わずに楽しんでやってくれた」と語った。

映画のタイトルにちなみ、「最近、不可能だと感じたことは?」と聞かれたトムは、「ない。ギブアップする人間じゃないよ」と、さらり。もう一度聞かれても、「(不可能という)アイディアを捨てた。何でもやるよ!」と余裕の返しを見せた。一方のポーラは、「5歳の息子がいるけど、この映画の撮影と母親業を両立させるなんて不可能だと思った。でも、眠れない日々も乗り越えながら、なんとかミッションをこなしたわ」と、たくましい母親の顔を見せた。監督は、「この映画はシリーズ最大のスケールだけど、実はそれに見合った予算じゃなかったし、スケジュールも厳しかった。何か起きたらその場で解決しないと、どんどん予算がなくなるから、チャレンジだった。不可能だと認めないのが一番だね」と回答した。

また、トムは「過酷なロケを楽しくやる秘訣」を問われ、「人々に娯楽を与える事が好きなんだ。ひとつのことに興味を持つとのめり込む性格だから、どう解決するのか考えながら自分を追い詰める。全人生を娯楽に尽くしたいから、この仕事に携われてラッキーだよ。年をとってもこの情熱はなくならないよ」と熱弁。本作のプロデューサーも兼ねているトムは最後に、「皆がベストを出せる環境を作るのがプロデューサーとしての僕の使命だ。ポップコーンを食べる手も止まるほど面白いもの、遊園地の乗りものみたいに、始まったら止まらないようなスリルを与え、ストーリーも面白い。この映画に携わることが出来て嬉しいし、皆が娯楽を得ることが僕の誇り。この映画はそれに値する作品だ」と力強くアピールした。
2011年12月2日
『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』
2011年12月16日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国超拡大公開
公式サイト:http://www.mi-gp.jp