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親日家ラッセル・クロウ、緊急来日で予定外のファンサービス!ダーレン監督の“嘘”もチクリ

ノア 約束の舟

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5月19日(月)、映画『ノア 約束の舟』(6/13公開)で主人公・ノアを演じたラッセル・クロウが緊急来日。東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われたスペシャル上映会の舞台挨拶に登壇した。
親日家ラッセル・クロウ、緊急来日で予定外のファンサービス!ダーレン監督の“嘘”もチクリ

会場には、大勢の取材陣と、スペシャル上映会への参加権を得たファンが殺到。満席となる大盛況の中、劇場のステージに上がったラッセル・クロウは、「こんにちは、東京!今日はみんな来てくれてありがとう!」と挨拶。ラッセルがオーナーをつとめるシドニーのラグビーチームのキャップを被った熱心なファンを見つけると、「そこのみんな、特にありがとう! みんなはうっかりラグビーチームとか買わないようにね!」とアドバイスした。

司会者がまず、先日ダーレン・アロノフスキー監督が来日した際「ノアを演じることができる俳優はラッセル・クロウだけだ」と言っていたことを紹介しつつ、主人公ノアの役作りについて尋ねると、「今までで一番困難な役だった」と述懐。「ノアの役は、考え過ぎると複雑になってしまうと思った。とにかくシンプルに、神に与えられた使命を達成しようとするキャラクターを作り、それをベースにしていった」と役作りに関するエピソードを語り、「ダーレンに“ノアを演じれるのは君しかいない”と言われたのは本当に光栄だったけれど、撮影が始まった途端、あまりに大変な撮影だったからオファーを受けた自分を呪ったね(笑)。観てくれたら、何がそんなに大変だったかわかってくれると思うよ」

さらに続けて、映画史上最大量の水を使用した洪水シーンの撮影について、「冬のロングアイランド(箱舟はアメリカ・ニューヨーク州のロングアイランドに建造され、洪水シーンなどのロケ撮影を行った)の水は凍るように冷たかった。一日12時間、そこで撮影だからね」と、過酷すぎる撮影を思い出し少しブルーになった様子。「ニューヨークでジャーナリストの取材を受けたら、その記者が先にダーレン監督のインタビューをしていてさ。監督は「洪水シーンで使った水は、温めて使ったのさ」とか言っていたらしいんだけど、それ嘘だから(笑)! 彼は、低予算のインディペンデント映画の俊英として脚光を浴びた人なんだよ。水を温めるなんてことに、1セントだって使おうとする訳がないよね(笑)!」と、鬼才ダーレン・アロノフスキー監督の予算配分について軽くチクリ。

主人公ノアとともに物語のキーを握る養女イラを演じたエマ・ワトソンとの共演については、「素晴らしい女優になったと思うよ。彼女にとって、イラの役は大きなチャレンジだったと思うけれどやり遂げた。彼女とは親子のような関係だった。撮影はとてもつらいものだったけれど、毎週日曜、エマと一緒にワルツのレッスンに通ったんだ。あれが唯一の楽しみだったね」と語った。

親日家ラッセル・クロウ、緊急来日で予定外のファンサービス!ダーレン監督の“嘘”もチクリ
最後に、日本のファンに向けて、「この映画は、ダーレン・アロノフスキーの最高傑作になった。撮影はかなり大変だったけれど、観る方も結構大変だと思うよ(笑)。楽しんで観れるけれど、明日の朝起きても、映画の中のメッセージについて色々考えさせられたりもする映画なんだ。この中で『レ・ミゼラブル』を観た人はいるかな?あの映画とはちょっと違うよ(笑)。ぜひ最後まで楽しんでほしい!」とメッセージ。

さらに、「日本が大好きで、いろんな文化を吸収させてもらっている。今度は子供と一緒に訪れてみたいよ」と満面の笑みで日本への思いを語ると、なんと客席まで降り、ファンと握手やハグをするなどサプライズなファンサービスを実施。その後も客席をぐるりと一周し、つかの間のファンとの交流を行い、終始ご機嫌の様子だった。
2014年5月20日
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『ノア 約束の舟』
2014年6月13日(金)TOHO シネマズ日劇1 ほか全国ロードショー
公式サイト:http://www.NOAH-movie.jp/