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“霊長類最強”吉田沙保里が宇宙遊泳訓練「世界の次は、宇宙を目指したい」

オデッセイ

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リドリー・スコット監督×マット・デイモン主演で描く感動超大作『オデッセイ』(2/5公開)のジャパンプレミアが行われ、宣伝大使に決定した“霊長類最強”の吉田沙保里と、6月より国際宇宙ステーションに滞在予定の大西卓哉宇宙飛行士が登壇しした。
“霊長類最強”吉田沙保里が宇宙遊泳訓練「世界の次は、宇宙を目指したい」

本作は、NASAの全面協力のもと、火星にひとりぼっちで取り残された宇宙飛行士の想像を絶する運命を描いた感動作。第88回アカデミー賞で7部門にノミネートされており、第73回ゴールデン・グローブ賞では作品賞&主演男優賞の2冠を獲得。スコット監督作としては、過去最高の成績を上げており、現在、世界興収6億ドル近くに達している。

本作でマット・デイモンが演じる主人公マーク・ワトニーは、火星にたった一人で取り残されるという究極の絶望に直面しながらも生き抜くことを決心し、ポジティブなチャレンジ精神を発揮。ワトニー同様にスーパーポジティブなハートと、並外れた精神力を持つ、女子レスリング金メダリストの吉田沙保里選手が、本作の宣伝大使に就任し、ジャパンプレミアに登壇した。レスリングも、マットの上では“ひとりぼっち”という自身の経験と重ねてひとりぼっちで過酷な環境を生き抜くワトニーに感銘を受けたことを明かした。

そして、実際の宇宙飛行士が行う宇宙遊泳訓練をアレンジしたバランス感覚を養うミッションに挑戦。実はこの挑戦を密かにチェックしていたという大西卓哉宇宙飛行士が登場するサプライズも。大西宇宙飛行士は、今月27日に、6月から約4ヶ月間、国際宇宙ステーションにて長期滞在を行うことを会見で発表し、日本中から注目を集めており、そんな大西から「いつでも宇宙に行けると思います。身体能力は私を越えていたのではないでしょうか」とお墨付きを受け、吉田は満足気な表情を浮かべた。

更に、国際宇宙ステーションでの142日間の滞在を終え、昨年の12月に地球に帰還した油井亀美也宇宙飛行士から、ビデオメッセージが到着。吉田は、油井宇宙飛行士からの「吉田さんなら、余裕でミッションをクリアできたのではないかと思います。これで、いつでも宇宙に行けますね。(笑)」というコメントを受け「油井さんからのお墨付きをもらったので、世界の次は、宇宙を目指したい!」と明かし、会場を湧かせた。

一方「われわれ、新世代宇宙飛行士のタスキリレーの始まりです!」と熱いメッセージを受けた大西は「油井さんは素晴らしい活躍をされたので、負けずに頑張りたいと思います」と力強く応えた。

吉田沙保里 コメント

主人公ワトニーが取り残されたのは、地球から遥か彼方に離れた火星という過酷な場所です。たった一人で生き抜き闘う姿に感動しました。ポジティブな気持ちを持って何事にも臨むことを教えてもらい、勉強になりました。ポジティブな心は大切ですね。幼少期からずっと周りに誰かしらいたので、火星に独りなんてことがあれば絶対に生きていけないですね。

(宇宙遊泳訓練について)宇宙飛行士は漠然とかっこ良いと思っていたので、是非挑戦したいです(笑)。(実践を終えて)実践中は楽しいですが、終わると重力がさらにかかり、よく骨折するというようなことを聞いていましたが、その負荷が身を持って分かりました。

大西卓哉 コメント

普段NASAで訓練を受けているので、私は映画をアメリカで観ました。NASAの中でもリアリティの高さが評判を呼び、火星で滞在する上での理論などよく考えられていると大変な話題でした。
人間は行った事のないところへ行くことで、人間の文明力を上げています。未開の領域はまだまだありますが、火星に行くことはとても魅力的です。ぜひ行きたいです。

2016年1月29日
『オデッセイ』
2016年2月5日(金) TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/odyssey/