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岡田将生、5年ぶりの単独主演作公開!原作者・伊坂幸太郎からの手紙に感無量『オー!ファーザー』初日舞台挨拶

オー!ファーザー

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伊坂幸太郎原作、50万部を超える大ベストセラーとなった超人気小説を映画化した『オー!ファーザー』が24日(土)に初日を迎え、主演の岡田将生、父親役を演じた佐野史郎と河原雅彦、共演の忽那汐里、柄本明、藤井道人監督が舞台挨拶に登壇した。
岡田将生、5年ぶりの単独主演作公開!原作者・伊坂幸太郎からの手紙に感無量『オー!ファーザー』初日舞台挨拶

本作で2009年公開映画『ホノカアボーイ』で初の主演を務めて以来5年ぶりとなる単独主演となった岡田は、「こんなに贅沢なことはない。初日を迎えられて幸せ」と挨拶。「(初日なので)ソワソワしすぎて白い衣装にコーヒーをこぼしてしまった。こんなに緊張した初日は初めてです」とコメントし、会場は笑いに包まれた。

岡田演じる高校生・由紀夫の4人いる父親のうちの一人を演じた河原は「丁度このくらいの時期に(映画を)撮っていた。月日が経つのは早いなぁ」としみじみと現場を振り返った。同じく父親の一人を演じた佐野は「堂々たるもので、包容力がありました。この作品に自分で手を挙げたくらいだから、岡田くんは負けず嫌い。やる気に満ち満ちていました」と、父親のような表情で座長・岡田将生を褒めちぎり、岡田が「僕の話はやめましょう」と照れる一幕も。

岡田とは『悪人』『アントキノイノチ』などでも共演している柄本は、「この人ね、とっても真面目だから悩む人。『悩むことは良いことだよ』と言った覚えがある」と岡田の演技への姿勢を褒め、岡田も「(その時のことを)とても覚えています。今でも悩みながらやっています」とうなずき、柄本の言葉が大きな支えになっている事を明かした。

また、この日はサプライズとして、舞台挨拶に来られなかった宮川大輔と村上淳からのビデオメッセージと、原作者・伊坂幸太郎からの手紙が到着。本作で27才という若さでメジャーデビューを果たした藤井監督は、「伊坂先生にお会いしたのは社会人一年目。緊張していたのをフォローしてくれて『とても楽しみにしています』と言ってくれた。こうして(初日を迎えて)立っているとは思わなかったので、とても感謝しています」と感謝しきり。映画出演を熱望した岡田は伊坂幸太郎からのコメントに「伊坂先生の作品に出られるだけで僕は幸せもの。そこで、主演をやらせてもらうのはダブルで幸せ。感謝です」と感無量の面持ちで感謝の気持ちを述べた。

最後に藤井監督は、「去年の5月24日に丁度映画を撮っていて、楽しいまま時が過ぎていったことを覚えています。皆様のもとに(映画が)届いて光栄に思っています。見終わった後に家族っていいなぁと思っていただければ幸いです」と客席にメッセージ。

キャスト陣も「この作品は本当にたくさんの人に観ていただきたいと思った作品なので皆さんに楽しんでいただいて広めていただけると嬉しいです」(忽那)、「とってもハートウォーミングな部分もあるのですが、お母さんどこにいったんだろうなぁ、というサスペンスな部分も楽しんでいただけたらと思っております」(佐野)、「サスペンス要素もありますが家族のほんわかしたムードを楽しんで頂ければと思います」(河原)、「とにかく(映画を)観て宣伝してください」(柄本)。そして岡田は「僕自身この映画が大好きで。(映画での)4人のお父様方を観てくださればこの映画の良さであり、違った家族の在り方を感じてもらえるんじゃないかなと思っています」とコメントし、和やかなムードの中、舞台挨拶が終了した。

●原作者:伊坂幸太郎 コメント


今日が映画の初日とのことで、僕もうれしいです。

この映画は、役者さんたちがみな、生き生きとして、映画の肌触りのようなものも僕の好みに合っていますし、とてもお気に入りのものになりました。藤井監督に感謝しています。

主演の岡田さんは、以前、僕の「重力ピエロ」という小説を映画化した際にも主演をしてくれました。その時はまだ、岡田さんのことをあまりよく知らなかったのですが、観終えた後で、「この役者さんがいてくれて本当に良かったなあ」と思ったのをよく覚えています。そして、今回も、岡田さんが主演をしてくれて良かった、とつくづく思いました。

とても楽しくて、魅力的な映画になったので、必要としている人にちゃんと届けばいいな、と思っています。

伊坂幸太郎
2014年5月26日
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『オー!ファーザー』
2014年5月24日(土) 角川シネマ新宿 テアトル梅田他 全国ロードショー
公式サイト:http://www.oh-father.com/