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チャンミン「日本語も頑張ったし、後悔はない」と自信!映画『黄金を抱いて翔べ』完成披露試写会

黄金を抱いて翔べ

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ベストセラー作家・高村薫の原作を豪華キャスト・スタッフで映画化した『黄金を抱いて翔べ』の完成披露試写会が15日、丸の内ピカデリー1にて行われ、主演の妻夫木聡をはじめ、浅野忠信、桐谷健太、溝端淳平、チャンミン(東方神起)、西田敏行、そして井筒和幸監督が登壇した。
チャンミン「日本語も頑張ったし、後悔はない」と自信!映画『黄金を抱いて翔べ』完成披露試写会

舞台挨拶の前に行われたレッドカーペットセレモニーでは、有楽町マリオンの1Fエントランスに特設階段がセットされ、キャスト6人が登場。集まった約1000人のファンから歓声が沸き起こり、本作のストーリーにちなんで、“世界最大の金塊”としてギネス記録にも認定された金塊のレプリカとともに、キャスト6人のフォトセッションが行われた。

続いて、丸の内ピカデリー1で行われた舞台挨拶では、約800人ほどの観客の前にキャスト6人と井筒監督が登場。満席の会場からは割れんばかりの歓声と拍手が沸き起こり、登壇者も客席もテンションMAXで舞台挨拶がスタート。妻夫木は、「格好いい映画に仕上がったと思います。ハードボイルドな作品で、6人の男の生き様をまじまじと感じられると思いますので、最後まで楽しんでください」と挨拶。浅野は、会場のチャンミン人気に面食らいながら、「今日はチャンミンがいるから、それだけでいいよね(笑)。俺のこともちょっとだけ見ていただければ(笑)」と控えめ。西田は、「先ほどからチャンミンさんの横顔をずっと見ているんですけど、すばらしい造形ですね。ここには年代さまざまなイケメンがいて、私も60代の代表ということで、この喜びをすぐに持ち帰って妻に伝えたい(笑)」と話し、会場を沸かせた。

本作が映画初出演となったチャンミンは、撮影時は東方神起のライブも同時にこなしていたことも明かし、「ライブでは、明るくて輝いている自分を見てもらえるから自信になるんですけど、演技のほうはモモという陰のある静かなキャラなので、内面をどう演じればよいか心配でした。でも日本語で話すのも頑張りましたし、後悔はないです」とコメント。

『ゲロッパ』『パッチギ』に続いての井筒組参加となった桐谷は、撮影を振り返り、「『パッチギ』では怒号がすごかった。この映画はもっと大人なので、クールでシックでジャジーで、怒号の聞こえない新鮮な現場でした。色気のある映画だと思うんで、それに沿って(監督が)演出されたんやと思っています」。同じく西田は『ゲロッパ』以来約10年ぶりの井筒監督の現場を、「井筒監督は、映画を撮るときは幸せそうなんです。一緒にやっていると、ものをつくっているという実感が沸くんですよね。日本を代表する映画監督だと思っています」と振り返り、称賛した。

井筒監督は、本作の原作が、22年前の“小説新潮”に掲載されていた時から映画化を熱望。映画が完成した心境を聞かれ、「最初に(原作を)読んだときに、これは映画になると思ったんだけどね、そのときは力量が足りないから出来ないと思った。今も足りないんだけどね(笑)。他の人が撮りに来るのをなんとか阻止しようと思って、今に至ってしまったわけ。今回すばらしいプロデューサーに恵まれて、こんな大きな劇場で自分の映画がかかるなんて」と、感慨深げに語った。

最期に妻夫木が、「監督が、「ジャパン・ノワールができた」とおっしゃられたのが心に残っています。本当に今までに観たことのない日本映画ができたと思います。「格好いい日本映画があったよ!」と広めていただけたらうれしいです」と客席にメッセージを贈り、舞台挨拶を締めくくった。
2012年10月16日
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『黄金を抱いて翔べ』
2012年11月3日(土)全国ロードショー
公式サイト:http://www.ougon-movie.jp/