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大泉洋、“オレの知世”との共演に「感慨深かった…」 映画『しあわせのパン』初日舞台挨拶

しあわせのパン

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原田知世と大泉洋が主演した映画『しあわせのパン』が28日(土)、全国公開初日を迎え、東京・シネクイントの初日舞台挨拶に、原田と大泉、そして三島有紀子監督が登壇した。
大泉洋、“オレの知世”との共演に「感慨深かった…」 映画『しあわせのパン』初日舞台挨拶

映画『しあわせのパン』は、北海道・洞爺湖のほとりでパンカフェを営む夫婦と、春夏秋冬にその店を訪れる人々の出会いを描いた、とある一年の物語。 原田知世と大泉洋が主人公夫婦を演じるほか、森カンナ、平岡祐太、光石研、八木優希、中村嘉葎雄、渡辺美佐子、大橋のぞみ、あがた森魚、余貴美子など個性的な俳優たちが脇を固める。

主演の原田は、「とても気持ちの良いお天気でようやくこの日を迎えられてしあわせです。この作品には長く携わらせてもらって、今日晴れ晴れした気持ちと同時にちょっと寂しさもあるような、思い出いっぱいの作品になりました」と挨拶。映画について、「月浦で色々なことを感じて、自然や、その土地の人達や食べ物からもたくさん栄養をもらって、それがそのまま映画に注がれています。この作品をご覧になって温かかったりしあわせな気持ちになってもらえたら、それを近くの人と分け合っていただければ、どんどんしあわせが広がっていくかなと思います」とメッセージを贈った。

本作は1月21日より北海道で先行公開されたが、北海道での舞台挨拶を振り返り、原田は、「大泉さんのホームタウンなので、若い方から年配の方まで、大泉さんの親戚の方?ってくらい、彼を見つめる目が優しかったのが印象的でした」とコメント。一方の大泉は、「北海道の方は皆さん親戚みたいな感じで「うちの甥っ子がキレイな嫁さん連れてきた」みたいに迎えてくれた」と振り返りながらも、「上映後(感動して)泣いていたお客さんに対して、空気を読んで神妙に僕が登壇しても「寡黙で優しい旦那さんを演じられた…」と紹介されるだけですでに笑いがおこっていたり。こういう映画の舞台挨拶には向かないんです!そろそろしっとりとやりたいんだけど…(笑)」と自虐を交えながら語り、会場を盛り上げた。

また、原田との共演について大泉は、「昔、原田さんがテレビ局に来たとき一緒に撮ってもらった写真が事務所で見つかって、先日僕に内緒で生放送で見せられて(笑)、そこに「オレの知世」って書いていたんですが、それが今こうして夫婦役で…というのが感慨深かったです」。さらに、「昔から雨男だったのですが、この現場は原田さんも監督も晴れるみたいで。そういえば常に晴れていたなと。知世さんとお仕事したら体質まで変えていただいて嬉しかったです」とも話した。

三島監督は、撮影現場での2人の様子を披露。「原田さんと大泉さん演じる夫婦が始めて向き合う重要なシーンの撮影時、その日だけは大泉さんが静かに1人の世界に入っていて、2人がどんどんそのときの気持ちに入っていって空気が澄んでいくのが見えました。この2人のこの表情を撮るためにこの映画を作ったんだなと思ってそれが一番しあわせな瞬間でした」と語り、最後に、「自分にとってのひとつだけを持っている人は強いと思うので、自分にとってのひとつだけって何かなと考えながら帰っていただけたら嬉しいです」と、会場にメッセージを贈った。
2012年1月30日
『しあわせのパン』
2012年1月21日(土)北海道先行ロードショー、1月28日(土)全国ロードショー
公式サイト:http://shiawase-pan.asmik-ace.co.jp