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“運命の子”、将来の夢は「世界中をまたにかける立派なビジネスマン」

運命の子

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『さらば、わが愛 覇王別姫』の名匠チェン・カイコー監督の最新作『運命の子』が23日(金)、リニューアルオープンしたBunkamuraル・シネマで公開初日を迎え、本作で“運命の子”を演じたウィリアム・ワンが来日し、舞台挨拶に登壇した。
“運命の子”、将来の夢は「世界中をまたにかける立派なビジネスマン」

映画『運命の子』は、中国・春秋時代に実際に起こった歴史的事件を元につくられ、中国で語り継がれてきた物語「趙氏孤児」を初映画化。ただ一人生き残った一族の遺児の過酷な運命と、その命をつないでいく人々の希望を描いた一大歴史ロマンで、 2011年の第61回ベルリン国際映画祭では特別招待作品として上映され、大きな衝撃と感動を呼んだ。

初日舞台挨拶という大役を担った“運命の子”役のウィリアムは、「ちょっとだけ!」話せるという日本語で、「本日は『運命の子』を観にきてくれてありがとうございます。演技は初めてだったけど緊張することなく演じることができました。楽しんでください」と挨拶。普段はアメリカンスクールに通っているため英語で会話しているそうだが、劇中での中国語については「お母さんがずっと側にいてしっかり教えてくれたから、映画の中では中国語を流暢に話せるようになっています。名詞とか中国語で発音するのがすごく難しかったです」と、苦労した様子。

さらに、撮影現場を「楽しくて面白くてハッピーな撮影でした」と振り返り、中国を代表するスターとの共演については「みんな親切で優しくて。特にグォ・ヨウさんが面白かったです」と語った。

また、この日11歳の誕生日を迎えたウィリアムのために誕生日ケーキが用意され、会場からバースデーソングのプレゼントが贈られた。「お誕生日おめでとう」と書かれた久寿玉の紐を勢いよく引いたウィリアムは、将来の夢を聞かれ、「映画の仕事は楽しいけど、将来はお父さんのように世界中をまたにかける立派なビジネスマンになりたいです」と答えた。

最後に映画についてウィリアムは「この映画のテーマは”愛”だと思います。みなさんの毎日が愛で溢れるように祈ってます」と貫禄のメッセージを送り、舞台挨拶を終えた。
2011年12月26日
『運命の子』
2011年12月23日(金・祝) Bunkamuraル・シネマにてロードショー
公式サイト:http://www.unmeinoko.jp