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『さいはてにて』が世界17か国で上映決定!永作博美&佐々木希、監督からの手紙に涙

さいはてにて 〜やさしい香りと待ちながら〜

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永作博美主演の映画『さいはてにて 〜やさしい香りと待ちながら〜』の初日舞台挨拶が28日(土)、丸の内TOEI1で行われ、永作博美と、共演の佐々木希、子役の桜田ひよりと保田盛凱清、臼田あさ美が登壇した。
『さいはてにて』が世界17か国で上映決定!永作博美&佐々木希、監督からの手紙に涙

本作は、 美しい奥能登を舞台に、焙煎珈琲店を営む女性と、この地に住むシングルマザーとその子どもたちの日常を通じ、人と交わることの喜びを紡ぐ珠玉のヒューマンドラマ。

観客の拍手に迎えられながら登壇した永作は、開口一番、感謝の言葉を述べ、「かなり少人数でみんなが精いっぱいやった、素朴な頑張りがある作品です。静かな、前に出ない感じの作品で気に入ってます」とコメント。佐々木は「最初は、初めての母親役で悩んだりもしたけど、撮影が進むにつれ、だんだん楽しくなってきました。素晴らしい景色に溶け込めるように頑張りました」と撮影を振り返った。

小学校の先生役を務めた臼田は「昨晩、奥能登の風や光や匂いを鮮明に思い出しました。そんな空気感も皆さんに届いてほしいと思います。撮影まではコーヒーが飲めなかったんですが、永作さんの淹れてくれたコーヒーが本当に美味しくて、飲めるようになりました」。佐々木の子供役を演じた桜田、保田盛も「永作さんが撮影の合間淹れてくれたコーヒーがとても美味しかったです」(桜田)、「家族みたいにずっと一緒にいて、永作さんや希ママと遊んだことがとても楽しかったです」(保田盛)と笑顔で話した。

さらにMCから、世界17ヵ国での上映が決定したという吉報が伝えられ、永作は「日本の美しい風景を堪能できるのと、テーマ自体が全世界の普遍的なテーマだと思いますので、世界の方に観て頂けるのは本当に嬉しいです」。佐々木は、「きっと日本人でなくても共感できる映画なので、世界で観てもらえるのは本当に嬉しいです」と、一同喜びの表情だった。

そしてこの日は、ひな祭りが近いということもあり、ひな壇上で女性に向けて、「繋がりのない人が偶然と必然のような出会いをしていく、その出会いを大切にしてほしい」と永作がアドバイス。「永作さん演じる岬に出会うことによって、女性にとっての喜びを感じられたので、女性の友情が大事!」と佐々木。「強くあろうとしても、美味しいコーヒーを飲んだことで独り言のようにぽろぽろ言葉がこぼれたりする。それでとても楽になるとわかったので、ゆっくり自分の時間を過ごしてほしい」と臼田も続いた。

また、本作の監督である台湾出身のチアン・ショウチョン監督からの手紙が届き、「映画は、私たちが出会った美しい証、貴女たちに恋をずっとしています」とサプライズで読み上げられると、「ちょっとグッときました」(永作)、「正面から向き合って、たくさんのことを教えてくれた監督に感謝してます」(佐々木)と、二人とも涙が浮かべながら感謝の言葉を述べた。最後に永作は「珈琲の香りのようにふわっと伝わっていけばいいなと思います。感想を沢山の方に伝えて頂ければと思います」と締めくくった。
2015年3月2日
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『さいはてにて やさしい香りと待ちながら』
2015年2月28日(土)全国公開
公式サイト:http://www.saihatenite.com/