ニュース&レポート

永作博美&佐々木希、石川県で凱旋舞台挨拶「温かさがとても心地いい」

さいはてにて 〜やさしい香りと待ちながら〜

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
2月28日(土)公開の映画『さいはてにて 〜やさしい香りと待ちながら〜』の舞台となった石川県の金沢市と珠洲市で、記者会見と先行上映会が行われ、主演の永作博美、共演の佐々木希が登壇した。
永作博美&佐々木希、石川県で凱旋舞台挨拶「温かさがとても心地いい」

映画『さいはてにて 〜やさしい香りと待ちながら〜』は、 美しい奥能登を舞台に、焙煎珈琲店を営む女性と、この地に住むシングルマザーとその子どもたちの日常を通じ、人と交わることの喜びを紡ぐ珠玉のヒューマンドラマ。

21日(土)、石川県金沢市の会見場では、焙煎珈琲店の店主を演じた永作博美と、初のシングルマザー役に挑戦した佐々木希が登場し、「おかえりなさい」と温かい拍手で迎えられた。永作は、「帰ってこられて本当にうれしい。この作品ではここの絵画のような美しい風景が描かれていますが、普段の日本の風景を知らない海外で活躍している監督とカメラマンが撮っているので、余計美しくはっきりくっきり映し出されていると思います!」と“さいはて”の風景を称賛。

佐々木は、「撮影中、ご飯は温かい炊き出しを食べることができて、とても美味しいし、石川県の方々は、気さくで家族のように接してくれて優しいし。本当に幸せでした!」と撮影現場を振り返った。

その夜に行われた満席で埋まった先行上映会の舞台挨拶では、凛とした女性を演じた永作が、「凛とした印象のある石川県の空気を吸ったことで、私も乗せられた気がします」と、演技には石川県の環境風土が影響していることを語った。秋田出身の佐々木は「第二の故郷と言いたいほど親近感があるので、新幹線開通したらただいま!ってまた帰ってきたいです!見かけたら声かけてください」と語りかけた。

永作博美&佐々木希、石川県で凱旋舞台挨拶「温かさがとても心地いい」

22日(日)、1か月間ロケを行った映画の舞台、珠洲市の舞台挨拶では、満席の観客と鳴りやまない拍手に、「この拍手、ジーンときました。この温かさに見守られながら撮影したんだなと思い出しました」と永作。「泣きそうになりました。お客さんの中にも涙している方が見えて…」と二人共に、感極まった様子。

また今回二人の絆を紡ぐ役割の珈琲について聞かれると「コーヒーはタイミング、気温、室温、淹れる人や淹れ方ひとつで全く味が変わるんです。練習してコーヒーを五感で感じられるようになって、しかも淹れる連動感とコーヒーが生きてる、とも感じられてとても心地いいんです!」とすっかりコーヒーにハマった永作。

その焙煎動作に対して、「私も劇中で淹れるシーンがあるんですが、すごく簡単に見えて、ものすごく難しい!」と佐々木。朝方、劇中にでてくる焙煎珈琲店“ヨダカ珈琲”の舟小屋で珈琲指導にあたっていた方が淹れてくれたコーヒーをまた飲んできたことから、「ほっこり安心した場所に帰ってきた気持ちです」とそれぞれコーヒーの奥深さに感銘を受けていた。

最後に、「受け入れてくださってる感じ、みんなと一緒にいる感じ、温かさがとても心地いいです。本当にお世話になりました」と感激して、涙しながら言葉を詰まらせるシーンも。感動的な舞台挨拶となった。
2015年2月23日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
『さいはてにて やさしい香りと待ちながら』
2015年2月28日(土)全国公開
公式サイト:http://www.saihatenite.com/