ニュース&レポート

永作博美「芝居は人生勉強の場」、21年ぶり台湾でファンとティーチイン

さいはてにて 〜やさしい香りと待ちながら〜

  • Facebookでシェアする
  • ツイートする
永作博美、佐々木希主演の映画『さいはてにて 〜やさしい香りと待ちながら〜』(2/28公開)が、11月6日から開催されている第51回台北金馬影展の「アジアの窓」部門に正式招待され、永作博美と姜秀瓊(チアン ショウチョン)監督が会見、舞台挨拶とティーチインに登壇した。
永作博美「芝居は人生勉強の場」、21年ぶり台湾でファンとティーチイン

映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』は、日本の“さいはて”、美しい奥能登を舞台に、焙煎珈琲店を営む岬(永作博美)と、この地に住むシングルマザーの絵里子(佐々木希)、ふたりの女性の子どもたちの日常を通じ、人と交わることの喜びを紡ぐ珠玉のヒューマンドラマ。

9日(日)、台北市のグランドハイアットで行われた会見で永作は、台湾語で「ありがとう」と挨拶した後、台湾は「Ribbon」時代に訪れて以来であることを明し、「謝謝!21年ぶりに台湾に来れました!」と喜びを語った。台湾人の監督との出会いについて「最初話を頂いたときに本当に楽しみだった。監督は慣れない日本という土地での演出、日本人の演技レベルを察するのは非常に困難だったと思います。ただ監督のやり方は非常に魅力的に見えましたので、演出の指し示す方向を探ろうと一生懸命に聞いて演じようと思いました」と振り返った。

チアン監督は、この作品のきっかけが5年前の台北金馬影展であることを語り、「永作さんと仕事ができて嬉しかった。最初話をいただいたときは『あなたの作品を観て、妙に気に入ってこの雰囲気が好きだ』とその場で伝えてきた男性プロデューサーのことを一体何を話しているんだろう。といぶかしく思った」と当時のことを感慨深く振り返った。

台北市CINEMARKで行われた舞台挨拶では、永作が流暢な中国語でタイトルと自己紹介をした後、「珈琲は飲むばかりだったので、焙煎の仕方から勉強しました!役には愛情の深さ、優しさも感じてます。21年ぶりの台湾は全然違う街になってたと感じています」と台湾への想いを述べた。観客からのティーチインでは、男性ファンからの熱烈な歓迎の言葉を受け、芝居をどう捉えているかという質問に、「ファンでいてくれて謝謝。芝居は人生勉強の場、修行の場と思っています。人間日々何が起こるかわかないと。役をやる度に日々楽しもうと思います」と語っていた。
2014年11月11日
『さいはてにて やさしい香りと待ちながら』
2015年2月28日(土)全国公開
公式サイト:http://www.saihatenite.com/