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中村勘九郎『真田十勇士』、800人の三三七拍子で初日スタート

真田十勇士

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<映画と舞台が同時期に公開&上演!>という、映画界・演劇界初の試みとなる『真田十勇士』が、22日(木・祝)に公開初日を迎え、主演の中村勘九郎らキャストと堤幸彦監督が、丸の内ピカデリーにて行われた舞台挨拶に登壇した。
中村勘九郎『真田十勇士』、800人の三三七拍子で初日スタート

舞台挨拶には、主演の中村勘九郎をはじめ、松坂桃李、永山絢斗、加藤和樹、高橋光臣、駿河太郎、村井良大、荒井敦史、望月歩、青木健の十勇士のメンバーやくノ一・火垂役の大島優子、真田幸村役の加藤雅也や石垣佑磨、淀殿役の大竹しのぶ、そして本作を手掛けた堤幸彦監督の総勢15名の豪華ゲストが集結、観客約800人とともに門出を祝った。

本作の撮影時は過酷なロケが多数あり、苦楽を共にした仲間と初日をむかえることができた勘九郎は、感慨深い様子で「今日こうして大勢の方々が観に来てくださったことが本当にうれしいです。キャストとスタッフともども過酷な状況で撮影をしていたので、それがやっと花咲いた日になりました」と喜びを明かした。

イベントでは、本作の重要なテーマの一つでもある“絆“の強さを改めて実証するため、撮影の合間にもやっていたという加藤和樹考案の早口言葉にゲスト15人が挑戦。800人の観客の注目を受けるという緊張感漂う中、真田親子が躓きそうになるドキドキする場面もあったが、無事に大成功。和気あいあいとした様子で撮影後も変わらぬ絆の強さを証明した。

また本作ではアクションのみならず、淀殿が幸村に、火垂が才蔵に抱く“秘めた想い”も描かれ、切ない恋模様が作品のスパイスとなっている。実際に“秘めた想い”を抱いてしまうほど魅力的なキャラクターを女性陣に聞いてみると、大竹は即答で真田大助役の望月をあげ、「撮影の時はもっと小さかったのに、いつのまにこんなに大きくなって…凄いなって思いました」と15歳でまだ初々しい望月へ歩み寄ると大竹が「どんな役者さんになりますか?」と質問。突然のことに驚きつつ「頑張ります!」と緊張した様子でコメントし、この和やかなやり取りに会場からも温かい笑い声が起こった。

一方、大島は「どうしたらいいの?(笑)」と悩み、キャストに「並んでください!」と意中の人の方を叩く方法を選択すると、「合コンじゃないんだから!」と突っ込まれる一幕も。最終的には監督へ相談し、身構えるイケメン男性陣を横目に大竹しのぶをハグし、「ご一緒できて凄い嬉しかったんです。大竹さんが目の前で寝ているところを観察する時間が凄い楽しかったです(笑)」と撮影の裏話まで明かし、大竹は「そんな褒め方あるんだ(笑)」と突っ込みを入れ会場の笑いを誘った。

また堤監督からは「舞台から始まってここまでこれたこと本当に幸せに思います。同時に舞台も再演していて、舞台と映画それぞれご覧になっても楽しめると自負しています。全国の皆さんにご覧いただければなと思います」とメッセージ。最後には、主演の勘九郎の音頭のもと“800人・三三七拍子”を実施し、大盛況のうちイベントは終了した。
2016年9月23日
『真田十勇士』
2016年9月22日(祝・木)全国ロードショー
公式サイト:http://sanada10braves.jp/