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サンボマスター近藤、右側の宮﨑あおいに「世界の全てを見た気分」

ソラニン

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神奈川県三崎の廃校を舞台にしたロックイベント「ロックの学園」とのコラボレーションで、映画『ソラニン』の<教室試写会>が行われ、三木孝浩監督と近藤洋一(サンボマスター)、ロックの学園の教頭である箭内道彦が出席し、トークイベントが行われた。
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撮影時から15キロ痩せたという近藤は、箭内から「近ちゃん、別人みたい。ポスターと違うから、プロモーション効果が薄れちゃうかもよ(笑)」と突っ込まれると、「公開まで2週間あるので、まだ間に合います!」と、プロモーションのための増量宣言。イベント会場である三崎にちなんで、「マグロ1匹食べて帰ります(笑)」と語り、“役者魂”を見せた。

近藤の演技について箭内は、「あれだけすごい俳優さんがたくさんいる中で、近ちゃんが空気を支配してたところがあった。近ちゃんの影響力は大きかったんじゃないかな」と大絶賛。すると監督は「すごく影響を受けました。近藤君はものすごくポジティブで、ダメもとでオファーしたんですが、『加藤が自分だったんで出演させてもらいます』と、快く引き受けてくれました。サンボマスターのツアーもあるから、「撮影のスケジュールは調整します」って言ったら、『大丈夫です。監督は映画が良くなることだけを考えて下さい』って、言ってくれたんです。」と、キャスティングの際のエピソードを語った。

さらに箭内が「サンボマスターの山口君が映画を観たら、近藤君を取られたみたいで寂しがるんじゃないかな」と感想を述べると、近藤は「映画では、ベースの位置から右を見ると宮崎あおいちゃんですからね!右側に宮崎さんがいるのは、普段とは180度違いますからね(笑)。世界の全てを見た気分です」と、会場を笑わせた。

映画の中で芽依子の運命を変える1曲「ソラニン」にちなみ、“運命を変えた1曲”を聞かれた近藤は、「そのぬくもりに用がある(サンボマスター)」を選曲、「まだ売れていない頃から歌っていた曲なんですが、ラジオで曲がかかるようになって、劇的に人生が変わりました」。一方、三木監督は、大林宣彦監督の『時をかける少女』で原田知世が歌った同名主題歌をあげ、「小学校2年生の時に『時をかける少女』を観て電気が走った。「これだ!」と思って、映画監督を目指すようになりました」と、明かした。

最後に『ロックの学園』教頭である箭内が、校長の故・忌野清志郎氏に思いを馳せながら、「清志郎さんがどんなに凄い人だったかは、僕らが証明していくしかない。だから、僕らは清志郎さんに見せても恥ずかしくない生き方をしていけたらいいし、皆さんが『ソラニン』を観て少しでも何かを感じてくれたら嬉しい。そして、自分の周りの人で、好きな人や素敵な人がいたら、どんどん褒めていった方がいいですよ」とメッセージを送った。
2010年3月24日
『ソラニン』
2010年4月3日(土)新宿ピカデリー、渋谷シネクイント他全国ロードショー!
公式サイト:http://solanin-movie.jp/