ニュース&レポート

いよいよ公開!『ソラニン』初日舞台挨拶に監督・キャスト・原作者が勢揃い

ソラニン

  • Facebookでシェアする
  • ツイートする
若者に絶大な人気を誇る漫画家・浅野いにおの原作コミックを映画化した『ソラニン』。4月3日より公開となった本作の初日舞台挨拶が新宿ピカデリーにて行われ、主演の宮崎あおい、高良健吾、桐谷健太、近藤洋一(サンボマスター)、三木孝浩監督、原作者・浅野いにおが登壇した。
画像:

4月3日(土)新宿ピカデリーにて公開初日に詰めかけた観客の前に登壇したゲストたち。映画を観終わり、感動さめやらない観客に向けて、上映後の舞台挨拶は初めてという桐谷が、「映画はどうでしたか?」と問いかけると、会場からは盛大な拍手。これには登壇者全員が手応えを感じた様子で、「そういうのが嬉しいんです。ありがとうございました!」と桐谷が元気よく感謝の言葉を返した。

そして公開初日にちなんで登壇者から、これまでイベントでは語られなかった、“今だから言えるマル秘エピソード”が明かされた。

一番の見どころである、ラストのライブシーンの撮影中。高良は、「自分の出番はなかったんですが、宮崎さんがクランクアップと聞いて、見に行きました。生で見たライブシーンはすごく感動的で、「種田、(芽衣子さんに「ソラニン」を歌ってもらって)よかったね」と思いました。そこに種田がいない寂しさはありましたが、3人の演奏と歌にすごくグッと来ました。僕は既に亡くなっている設定だったので、秘密で行って、隠れていたのですが…」と語ると、宮崎は「風の噂で聞きました(笑)。高良君が見に来てくれて嬉しかったですし、逆に私もグッと来ました。」と、撮影秘話を披露した。

また、宮崎は桐谷について、「ライブシーンの撮影後、テンション上がったままだったので、そのまま隣の居酒屋に移動して打ち上げをしたんです。そしたら桐谷さんが「ライブの撮影疲れたなぁ。俺、もう膝が笑ってるよ。ガクガクやわ〜」と言ってズボンを捲り上げたんですけど、膝に笑顔が描いてあって。。逆の膝を見たら、そちらには怒った顔が描いてありました(笑)。」と暴露し、会場は大爆笑。トイレにこもって油性マジックで描いたという桐谷に、近藤も「誰にも見つからないように描いていたのかと思うと愛しくなるよね(笑)」と感心顔。

この日、諸事情で欠席した伊藤歩からは「初めて近藤さんにお会いした時に、「アイちゃんを愛せるように頑張ります」と言って下さったのにグッと来た。」というメッセージが。すると近藤は、「あんなにきれいな人が、撮影期間中の1ヶ月間、僕の恋人になるわけですから、きっと、声が震えていたと思います(笑)。」と振り返った。

三木監督は「浅野先生はまったく偉ぶることがなくて、気さく過ぎるくらいで、スタッフ・キャスト
ほぼ全員の台本に直筆でイラストを描いてくれたんですよ。あんなに人気のあるコミックの映画化ということで、原作者としてもリスクがあったと思うんですが、現場によく遊びに来てくれたのが嬉しかったし、助けられました。」
と明かすと、浅野は「映画の現場に行った時に、原作者がどういう立ち位置でいればいいのかが分からなかったので、むしろ仕事を与えてもらったみたいで良かったです(笑)。」と、意外なところで救われた様子。

さらに、種田の役柄について浅野は、「終盤のすごく大事なシーンの撮影の前に、高良君が種田の心情についてすごく悩んでいたのですが、申し訳ないんですが、原作者としてもあのシーンの種田の心情については上手く説明できなかったんです。でも、そのモヤモヤしている感じの高良君が、種田の感じに似ていると思ったので、「高良君に任せて大丈夫だな。高良君が種田を演じてくれて良かったな」と、思いました。」と太鼓判を押した。
2010年4月6日
『ソラニン』
2010年4月3日(土)新宿ピカデリー、渋谷シネクイント他全国ロードショー!
公式サイト:http://solanin-movie.jp/