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『鉄男』の21世紀版は『TETSUO THE BULLET MAN』。塚本晋也監督の最新作が発表!

TETSUO THE BULLET MAN

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米カリフォルニアで開催された、世界最大のコミック&ポップカルチャーの祭典「Comic-Con(コミコン)2009」で、塚本晋也監督が登場し、極秘裏で製作・撮影が進められていた最新作『TETSUO THE BULLET MAN』が発表された。
画像:TETSUO THE BULLET MAN 塚本晋也監督

現地時間7月23日13時から行われた製作発表会見では、全米中から熱狂的な≪TETSUO≫ファンが集結し、映画の内容が初めて明かされた他、会場でしか見ることができないフッテージ(本篇映像)も上映され、会場は驚きと感激に包まれた。

会見で塚本監督は、「この企画は、『鉄男Ⅱ/BODY HAMMER』が終わった後にアメリカのプロデューサーから持ちかけられ、アメリカ映画としての≪TETSUO≫を模索し続けて、やっともう少しで完成という所まで来ました。今回、その最初のお披露目がこの賑やかなコミコンで上映できるという事を非常に嬉しく思います。」と喜びのコメント。

作品については、「私が子供の時から親しんで来た大好きなハリウッド映画の、ある種典型的なストーリーテリングの形をとりながら、自分の『鉄男』1&2 にあった毒のようなものを包み込んでいく作品。」東京を舞台としながら全篇英語で撮影されており、「アメリカの方にも観て頂ける映画を作ったので、何とか北米で早く公開したい。」とアピールした。

監督自らの「集大成」と語る『TETSUO THE BULLET MAN』は、2009年夏に完成を予定、2010年全国ロードショー公開される。

■映画『TETSUO THE BULLET MAN』
画像:TETSUO THE BULLET MAN東京で平凡なサラリーマンとして働くアメリカ人男性のアンソニー。日本人の妻ゆり子、3歳の息子トムとの幸せな生活は、最愛の息子の死によって一変する。なぜ息子は殺されたのか?その理由を追う内に、アンソニーは解剖学者だった父ライドが関与していた “ある研究”へとたどり着く。そして、明らかにされていく家族の真実。「決して怒りの感情を持ってはならない」という父の教えを破り、怒りに我を失ったアンソニーの体から、蒸気と黒いオイルが噴出し、筋肉は “鋼鉄の銃器”へと変貌する…。

監督・脚本・原作・撮影・美術・照明・出演:塚本晋也
出演:エリック・ボジック、桃生亜希子、中村優子
製作プロダクション:海獣シアター
配給:アスミック・エース
公式サイトhttp://www.tetsuo-project.jp/
2009年7月27日
『鉄男 THE BULLET MAN』
2010年5月22日(土) シネマライズ他全国ロードショー
公式サイト:http://tetsuo-project.jp/