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エディ・レッドメイン、日本のファンと初交流!早朝の観光は寂しい結果に…

リリーのすべて

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3月18日(金)より公開される映画『リリーのすべて』の主演エディ・レッドメインと監督のトム・フーパーが来日し、 TOHOシネマズ 日劇1にて行われたジャパンプレミアに出席した。
エディ・レッドメイン、日本のファンと初交流!早朝の観光は寂しい結果に…

『英国王のスピーチ』でアカデミー賞4部門を受賞し、『レ・ミゼラブル』で世界中の観客を
涙させた巨匠トム・フーパー。そして、『博士と彼女のセオリー』で英米のアカデミー賞を制覇し、若手演技派スターのトップに躍り出たエディ・レッドメイン。レッドカーペットには100名のファン、日本一の座席数を誇る映画館での舞台挨拶には、販売開始わずか7分で完売したチケットを手に入れた850名ものファンが集った。

エディ・レッドメイン、トム・フーパー監督がレッドカーペットに登場すると、待ちわびていた会場の熱気は最高潮に盛り上がり、2人とも嬉しそうに笑顔を見せた。ラルフローレンのスーツで登場したエディは「エディ!!」との声が飛ぶと、ファンのところまで歩み寄りサインの要求に応え、限られた時間の中でたっぷりとファンサービス。トム・フーパー監督も一緒にファンと触れ合った。

日本のファンと直接交流するのは今回が初めてのため、エディはファンから英語で「ずっと待ってました!」「会えてうれしい」と話しかけられると、「ありがとう」と顔をほころばせ、ファンの手作りのプラカードや似顔絵を見せられると驚きながら喜んでサインする一幕も。また、レッドカーペットを歩いてエディは「とっても興奮しているよ!」とコメントし、日本のファンにお披露目することに「胸がいっぱいです。温かく迎えてくださって本当にありがとうございます」と監督も笑顔で答えた。

フォトコールのために一緒に来日した妻のハンナがアレキサンダー・マックイーンの青いドレスで登場。エディの横に現れると会場から歓声が上がり、一緒に手を振り、投げキッスをしてイベントを終えた。

エディ・レッドメイン、日本のファンと初交流!早朝の観光は寂しい結果に…

舞台挨拶では、客席の間から登場したエディと監督に、客席からは悲鳴に近い歓喜の声が上がった。劇場の中央で、日本語で挨拶した後、客席から伸びる手に丁寧に答えながら歩き、舞台へ登壇。エディは「以前、『レ・ミゼラブル』のプロモーションで短い間来日しましたが、日本をあまり満喫できなかったので、今回皆さんのサポートを直で感じることができて嬉しいです。こんな体験は初めてで驚いてます」と感謝の気持ちを述べた。

監督は、「この作品はエディと私2人の情熱を込めて作った作品です。『レ・ミゼラブル』の撮影時に、バリケードの上に上ってマリウスを演じているエディに脚本を渡して、次の日にOKをもらった作品でもあります。この作品とともに、また日本へ帰ってこれてよかったです」と挨拶。エディを起用した理由について「彼が22歳の時に出演してくれたTVミニシリーズの「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」(05)での感情が湧き出るような演技を見て、イギリスの素晴らしい俳優を見つけたと思いました。『レ・ミゼラブル』でオファーして、今回もオファーして出演してもらいました」

一方のエディは「 最初、『レ・ミゼラブル』のバリケードの上で何も詳しいことは知らされずに茶封筒を渡されました。読んでみたら、唯一無二のとても素晴らしいラブストーリーだったので、即OKをして「いつから!?いつからクランクインなの!?」と聞いたらトムから「落ち着け!」と言われてしまいました(笑)。監督にはこんな素晴らしい作品に起用してくれて本当に感謝しています」。さらに役作りについて「リリーの心の旅を見い出すのが大変でした。いろんな段階のリリーを同じ日に演じたりしなければならなかったので、それも大変でしたが、役者の夢は興味深い役を演じることができることです。リリーほど魅力的なキャラクターはいないと思います」と語った。

先日発表されたアカデミー賞では共演のアリシア・ヴィキャンデルが助演女優賞を受賞。エディはアリシアとのオーディションを振り返り、「舞踏会の翌朝のシーンを演じたのですが、監督からカットがかからず、ふと横をみると泣いていたんです。その瞬間、彼女がゲルダで決まりだと思いました。彼女が受賞したのは最高の喜びで、こんなスリリングなことはないと思いましたし、本当に心から嬉しかったです。実際、受賞すると会見や取材で忙しくなるので、抱きしめることだけで留めました」

また、今回の来日でエディは早朝に観光を楽しんだようで、「朝4、5時に築地の競りを見に行こうとしたんですが、その時間は観光客が入れなくて、明治神宮を見に行ったんです。そうしたら、少し雨が降っていて、霧もかかり、とても美しい風景でした。そして、一番忙しい場所と聞いた渋谷にも行きましたが、早朝の5:45だったので、誰もいませんでした(笑)」と残念そう。5度目の来日となった監督は、「浅草の浅草寺に行って、香炉にあたって、『リリーのすべて』がヒットするように成功をお祈りしました」と笑顔を見せた。

最後にエディは「自分が初めて脚本を見た時、こんなストーリーは見たことがないと驚きました。20世紀最大のラブストーリーとも感じました。ぜひ皆さんも同じように感じてくれたら嬉しいです」。監督も「今回日本でインタビューを受けていて、皆さんが”『英国王のスピーチ』と『レ・ミゼラブル』と今作が通ずるものがある”とおっしゃってくれました。それは、真の自分を見つけるために障害にぶつかり、それを愛の力で乗り越えて、変えていくということです。皆さんも同じように見つけられるよう祈っています」とアピールし舞台挨拶を終えた。
2016年3月10日
『リリーのすべて』
2016年3月18日(金)全国公開
公式サイト:http://lili-movie.jp