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中田英寿が被災地の子供たちに 『タンタンの冒険』鑑賞券を2,000枚プレゼント!

タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密

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12月1日(木)より公開されるスピルバーグ監督最新作『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』。本作の公開に先駆け、東日本大震災で被災した中高校生を招待したチャリティ試写会が行われ、スペシャルゲストとして元サッカー選手の中田英寿が登壇した。
中田英寿が被災地の子供たちに 『タンタンの冒険』劇場鑑賞券を2000枚プレゼント!

この日、ベルギー大使館 主催の「~Support Our Kids~チャリティ試写会」と題されたイベントでは、東日本大震災で被災した中学生、高校生を宮城、福島などから200名(保護者を含む)が招待され、『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』を上映。ベルギー王国大使館 駐日特命全権大使のリュック・リーバウトや、故エルジェ氏(「タンタンの冒険」原作者)の元夫人ファニー・ロドウェル、本作のエグゼクティブ・プロデューサーのニック・ロドウェルも駆けつけた。

スペシャルゲストとして登壇した中田は、被災地の子どもたちに向けて、本作の劇場鑑賞券2,000枚をクリスマスプレゼントとして贈ることを発表した。中田は、「僕は毎年クリスマスに友達にプレゼントをあげるのですが、やっぱり何かもらうということは嬉しいこと。今年は、東日本大震災があり、いつもよりプレゼントをあげたりもらったりすることが難しいのではと思い、クリスマスプレゼントとして、子どもたちを映画館に呼ぶことができないかと思った」と、企画意図を説明。「『タンタンの冒険』は誰もが楽しめる作品で、今の社会で生きていく人たちへの色んなメッセージが込められているので、相応しいと思った」と語った。

また、映画の魅力を中田は、「いくつもの困難をタンタンはすぐ人に頼るのではなく、自分で考えて進んでいく。そういうところに共感できるし、ワクワクして楽しい。面白さの中にも教訓があって、人生において勉強にもなるんじゃないか」。さらに、「最終的には自分の行動によってしか物事は実現しないので、いろいろ経験してみることが大事だと強く思います!僕も海外に行ったり、日本中を回っていますが、自分の行動でしか得られないものはあるので、若い世代の人にもいっぱい経験していってほしいです」と、若者に向けてメッセージを送った。

本編上映前には、スティーヴン・スピルバーグとピーター・ジャクソンからのビデオメッセージも披露された。スピルバーグ監督は、「私も世界中の人々と同様に衝撃と悲しみに襲われました。この3月に起きた津波と地震の映像を目にしたからです。当時の映像や災害後の出来事を今も忘れられません。津波と地震を生き抜いた皆さんはある意味タンタンと似ています。彼は希望と未来のシンボルと言えるからです。ぜひ、映画を楽しんでください」。ピーター・ジャクソンは、「現在ホビットの国、ニュージーランドにいます。クライストチャーチで、今年2月22日に大地震が起きました。最初に駆けつけてくれたのは、日本からの国際緊急救助隊だったのです。その直後に日本も震災に遭うとは、誰も想像していませんでした。皆さんの復興を心より祈っています」とコメントを寄せた。
2011年11月28日
『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』
2011年12月1日(木)より、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
公式サイト:http://tintin-movie.jp