ニュース&レポート

エルメスと『東京島』が邦画史上初のコラボ!メゾン エルメスにて完成記者会見

東京島

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
直木賞作家・桐野夏生の人気小説を木村多江主演で映画化した『東京島』(2010年夏公開)が完成し、7日、銀座のエルメス内「メゾン エルメス」にて完成会見及びコラボレーション会見が行われ、主演の木村多江、窪塚洋介、福士誠治が登壇した。
画像:エルメスと『東京島』が邦画史上初のコラボ!メゾン エルメスにて完成記者会見

映画『東京島』は、無人島に流れ着いた23人の男と1人の女が、欲望むき出しでサバイバル生活を繰り広げる孤島脱出ムービー。本作では、エルメス伝統のスカーフ“カレ”が本編内で象徴的に使われており、エルメスジャポンと日本映画史上初のコラボレーションが実現。この日の会場となったメゾン エルメスでの映画記者会見も史上初となった。

会見では、エルメスジャポンの有賀社長の挨拶、藤本執行役員のトークセッションの後、出演者らがエルメスのスカーフを身にまとって登場し、過酷な沖縄ロケの思い出を披露した。

無人島でただ1人の女性となり、意外なサバイバル能力を発揮する43歳の主婦・清子を演じた木村多江は、「この映画は、女性の共感を得られると思うのですが、男性がどういう反応をするか気になります。清子はとてもポジティブなんですけど、私は“薄幸”というイメージを持たれていると思っていたので、オファーを頂いた時は「何で私なんだろう?」と思いました。」と明かし、台風にも巻き込まれた40日間に及ぶ沖縄ロケについては、「撮影はとてもタフなのものだったので、新しい自分に出会えたと思います。」とコメントした。

毒舌家で、清子に敵対心を持つ男“ワタナベ”を演じた窪塚洋介は「ワタナベはおかしな奴なんですが、より怪しい原作のイメージをもっと取り入れたいと監督たちに頼みました。」と語り、「旅行に必ず持っていくものは?」という質問には、「思い浮かばないんで後でメールします!!」と不思議回答。さらに、「初めての海外旅行で友達に言われて印鑑を持っていった。」と、ちょっと恥ずかしい過去を告白した。

クジ引きで清子の3番目の夫となった“GM”を演じた福士誠治は、「僕の役は、とても温かいなと思う瞬間とムカつく瞬間があるんです。人間の心の動きが楽しめる映画になっています」とアピール。

また、「女23人の中に男1人なら?」という質問には、「モザイクだらけの映画になると思います(笑)。」と窪塚。福士は「タフな感じではなくこき使われていると思います。」と語り、報道陣を笑わせた。

東京島』は、2010年夏公開予定。
2010年4月10日
『東京島』
2010年8月28日(土) シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
公式サイト:http://tokyo-jima.gaga.ne.jp/