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映画『TOURISM』が大阪アジアン映画祭で上映!宮崎監督&出演者がプレスイベントに登壇

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3月9日から18日まで開催されている第13回大阪アジアン映画祭において、シンガポールを舞台にした映画『TOURISM』が上映され、シンガポール政府観光局のプレスイベントに、『TOURISM』監督の宮崎大祐、出演者の遠藤新菜、SUMIRE、柳喬之らが登壇した。
映画『TOURISM』が大阪アジアン映画祭で上映!宮崎監督&出演者がプレスイベントに出席

映画『TOURISM』は、神奈川県大和市で共同生活するフリーターの若者が、旅先のシンガポールで迷子になり、現地の人々に助けられながら、従来の観光のスタイルでは知り得ないシンガポールを体験していくという物語。国内外で高く評価された『大和(カリフォルニア)』(4/7公開)の宮崎監督がメガホンをとり、第13回大阪アジアン映画祭のインディ・フォーラム部門に選出され、世界初上映された。

この日のイベントでは、映画『TOURISM』や同じくシンガポールを舞台にした映画『ラーメンテー(仮題/斎藤工&松田聖子共演)』の紹介、最新の観光トピックのほか、『TOURISM』の宮崎監督と出演者らによるトークセッションが行われた。

映画・映像関係者が多く出席したイベントの冒頭では、シンガポール政府観光局北アジア局長のマーカス・タン氏が挨拶。「人口約560万人のシンガポールでは、国内218のスクリーンで年間2000万人もの観客が映画を楽しんでいる」と、一人あたりの映画鑑賞数が世界で最も高いシンガポールの映画事情を説明し、「本日のイベントを通して、シンガポールの新たな側面を発見し、是非シンガポールに映画を撮りに来て欲しい」とアピール。

続いて日本支局マネージャーの吉田明子氏も、マリーナ・ベイエリアをはじめ、コロニアル建築が多く残る地区やエスニックタウン等、これまで映像作品で取り上げられたシンガポールのロケ地を紹介。多彩な撮影スポットのほか、現地でのサポート体制についても説明した。

映画『TOURISM』のトークセッションでは、宮崎大祐監督、出演者の遠藤新菜、SUMIRE、柳喬之が登壇。宮崎監督ははじめに「シンガポール国際映画祭と、アート・サイエンス・ミュージアム(美術館)の共同企画として、この映画の話が進みました。最初は短編の予定だったけど、シンガポールで撮影するにあたり、どうせなら長編作品として撮りたいと思った」と企画の経緯を説明し、「ロケーションも狭いエリアの中に圧縮されていて、移動が楽だし雨もほとんど降らない。食事も美味しいし、治安も良くて、安心して撮影が出来た」と、撮影を振り返った。

また、「現地の方は日本人を身近に感じてくれていて、中国系、マレー系、インド系など多民族社会だけど、ギスギスせずに暮らしている印象」と監督が語ると、主演の遠藤も「撮影中に何度も「Japanese? コンニチハ!」って声をかけられました。何処に行っても華やかで飽きない」。6年振りにシンガポールを訪れたというSUMIREも、「色んな国の人がいるので、現場が楽しくて居心地がよかった」と、リラックスして撮影した様子。

監督と遠藤、SUMIREの3人がシンガポールの話題で盛りあがる中、日本のパートのみに出演した柳は、「いいなぁ楽しそうで…」とポツリ。3人に慰められながらも、「映画ではシンガポールが魅力的に映っていて、2人が楽しんでいる様子が伝わってきた」と感想を述べた。

最後に監督は、「シンガポールの素晴らしい環境の中で撮影できました。映画『TOURISM』は、見終わった後、シンガポールに行きたくなること間違いなし!な作品になっていると自負しているので、是非ご覧ください」と作品をPRした。

シネマトリビューンでは、後日、映画『TOURISM』宮崎大祐監督、遠藤新菜、SUMIRE、柳喬之のインタビューをお届けします
2018年3月18日
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