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板尾創路のテンションがあがった?!映画『電人ザボーガー』初日舞台挨拶で熱演を振り返る

電人ザボーガー

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1970年代に人気を博したTVシリーズを、板尾創路主演で映画化した『電人ザボーガー』が、15日(土)に初日を迎え、東京・新宿バルト9の舞台挨拶に、板尾創路、古原靖久、佐津川愛美ら出演者と井口昇監督、そして電人ザボーガーが登壇した。
板尾創路のテンションがあがった?!主演映画『電人ザボーガー』初日舞台挨拶で熱演を振り返る

映画『電人ザボーガー』は、1970年代に「マグマ大使」「スペクトルマン」などを手掛けた制作会社ピー・プロダクションによって制作されたドラマを映画化。秘密殺人強盗機関から地球の平和を守るため、イカす格闘術を駆使する主人公が、亡き父が作った変形型バイクロボット「ザボーガー」を操り闘う姿を描く。映画では、青年期・熟年期の2部構成となっており、22歳の青年期の主人公・大門を古原靖久、その25年後の熟年期の大門を板尾創路が演じる。

初日舞台挨拶では、主人公・大門豊を演じた2人が劇中の衣装で登場。客席を眺め、「こんなに加齢臭のする映画館は初めてでびっくりしてます(笑)」と笑わせた板尾は、「37年ぶりにザボーガーが復活するということで、すごく中途半端だなと思ってます(笑)。ですが、それがザボーガーらしいなという感じがします。昔の特撮ものはよくリメイクされてますが、全部失敗していると思ってます。でもザボーガーは成功していると思います。出演できて感激です」と挨拶。

撮影を振り返った板尾は、「撮影しながらどんどんテンションがあがってしまって、ついには事務所に内緒でバイクスタントまでやってしまいました。不思議な感覚で、お弁当に何か入れられたんじゃないかという気もしてるんですけど、自分でも理解できないぐらい熱くなっていました。みんな熱くて、真面目で、ザボーガーが好きなんだなという気持ちが伝わってくる現場でした」と語った。

青年期の大門を演じた古原は、37年前のヒーローを演じるにあたって、「僕の父の世代の方に、「お前、大門やるの!?」ってすごく熱い視線と、俺もやりたかったみたいな気持ちをひしひしとぶつけられました。それだけ熱い気持ちに応えなければという気持ちで今回挑みました」。劇中でサイボーグを演じた佐津川も、「今まで映画を何本もやらせて頂いてますが、「ザボーガーいつ公開?」とか、「ザボーガー観に行くよ」とか、これほど周りに言われることが多い作品はありませんでした。こんなに期待されているんだなと、ひしひしと感じております」と、人気ヒーロー復活に沸く世代からの声援に励まされた様子を語った。

メガホンをとった井口監督は、「客席にヘルメットをかぶって、大門の格好をしているお客様がいるのが本当に嬉しいです。日本中に大門豊を増やしたいです。そんな気持ちでいっぱいです」と、感無量の様子。

『ロボゲイシャ』や『片腕マシンガール』などで海外での評価も高い井口監督だが、本作もまた、9月にアメリカ・テキサス州で開催された映画祭「ファンタスティック・フェスト」で監督賞を受賞した。井口監督は、「外国の方はお目が高いというか(笑)。日本ではこういう映画が賞を取ることはないと思うので。素晴らしいなと思いました」。さらに、「外国の方はザボーガーが活躍するところを観ながら、「ザボーガー!」って呼んだりするんですよ。今日ご覧になる皆様もザボーガーがピンチの時に、「ザボーガー!」と声をかけてみてください」と、映画の楽しみ方をアドバイス。

また、客席に向けて井口監督は、「37年前のリメイクですが今の方に観てもらいたいと思ってます。主人公が一度挫折して、もう一度立ち上がるというストーリーです。今年、日本はいろいろな事が起こりましたが、この作品を観て、元気を取り戻して、みんなでもう一度頑張っていこうよという気持ちになって頂けたら幸いです」とメッセージを送った。
2011年10月17日
『電人ザボーガー』
2011年10月15日(土)より新宿バルト9他にて全国ロードショー
公式サイト:http://www.zaborgar.com/