ニュース&レポート

泣き顔も美少女!『劇場版 零〜ゼロ〜』中条あやみが監督からの卒業証書授与で号泣

劇場版 零〜ゼロ〜

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
大ヒットホラーゲームを実写映画化した『劇場版 零〜ゼロ〜』の舞台挨拶が、27日(土)、TOHOシネマズ 渋谷にて行われ、主演の中条あやみをはじめ、森川葵、小島藤子、美山加恋、山谷花純、浅香航大、中越典子、美保純ら共演者と安里麻里監督、主題歌を担当するJAMOSAが舞台挨拶に登壇した。
泣き顔も美少女!『劇場版 零〜ゼロ〜』中条あやみが監督からの卒業証書授与で号泣

映画初出演ながら、主演に抜擢された中条が観客に向けて「映画、どうでしたか?」と不安げに問いかけると、観客からは大きな拍手があがり、「こんなに沢山の人に観ていただいて嬉しい。感動しました」と、安堵の表情を浮かべた。共演の森川も「やっと公開を迎えることができて嬉しい」と喜びの表情。そして主人公たちが通う女学園の学園長を演じた美保は「初めて位の高い役をやりました」と挨拶し、会場を沸かせた。

今年の3〜4月にかけて撮影が行われたという本作は、中条がクランクインした日にはまだ雪が積もっていたそうで、「薄いパジャマで雨降る中、山の中を彷徨うシーンがとても寒かった」と撮影の苦労を吐露。劇中では、原案であるゲームの重要な要素である“水”の演出を取り入れており、美山は「寒すぎて痛かった」と語り、過去に安里監督作品に出演したことのある山谷は「『リアル鬼ごっこ3』のときに死ぬんじゃないかと思ったけど、今回は本当に監督に殺されると思った…」と過酷だった撮影を振り返った。

生徒役のキャストの中で最年長である小島は、「私が一番年上ということもあって、寒かったけど、水回りのシーンが少なかったので、弱音を吐いてなんかいられなかった」と語ると、中条から「お姉さんらしく現場を引っ張ってくれた」と労いの言葉がかけられ、照れ笑いを浮かべた。過酷な撮影であった一方で、現場では同世代の女性キャスト同志は仲が良かったといい、唯一の男性キャストである浅香は「現場では緊張してみんなと話せなかった。みんなの輪に入りたかった」と残念な様子をみせた。

中越はゴスロリ衣装、美保は修道依姿を披露している本作。中越は撮影を楽しんでいたようで、「普段、私服はメンズっぽい服装が多いので、台本を読んで度肝を抜かれた。でも靴やヘッドアクセも着けたらスイッチが入っちゃった!」とコメント。一方の美保も「私も丹波哲郎さんみたいになってきたんだなと思った」とおどけてみせ、司会者から似合っていたと声を掛けられると「私、何でも似合いますよ」と答え、笑いを誘った。

これまで数多くのホラー作品を手掛けてきた安里監督は「最近見ないようなホラーをやってみたいと思い、白昼夢のような、きれいだけど怖い作品にした。また、フィルムで撮ったのもこだわり」と、怖さだけでなく、独特の空気感や映像の美しさにこだわったことを強調。

イベントでは主題歌「LOVE AIN’T EASY」を書き下ろしたJAMOSAも登壇し、「映画の伝えたいメッセージってなんだろうと考え、いろんな人に憧れて、でも自分を好きになれない子たちに向け、自分を好きになれたらいいよねという前向きな曲にした」とタイトルや歌詞に込めた思いを熱く語った。

キャストらのトークの後、安里監督から中条へ卒業証書と花束が贈られるサプライズが。「はじめは主演のプレッシャーに押しつぶされてしまうのではと思ったけど、撮影に入ると顔つきが変わり、水中での過酷なシーンでも『大丈夫です!水は得意なんです』と冗談を言った負けん気の強い中条さん。でもクランプアップの時、ぽろぽろ涙したのを見て、本当は辛かったんだなと感じた。これから素敵な女優さんになってほしい。本当にお疲れ様でした。」と、監督からの温かい言葉が贈られると、中条の眼から思わず涙が。「今日は笑顔で終わりたかったのに。こんな素敵なキャストとスタッフに支えられて、いい思い出ができました」と感謝の言葉を述べた。

今回の舞台挨拶ではゲーム「零」シリーズの代名詞でもあり、劇中にも登場した射影機が1名にプレゼントする企画も用意されており、イベントは大盛況。最後に安里監督より「ワンカットワンカットこだわって撮った作品。ちょっと変わったホラーなので、ホラーが苦手な人にも観てほしい。観終わったらご家族や友人の方に宣伝してください」とメッセージが贈られた。
2014年9月29日
『劇場版 零 ゼロ』
2014年9月26日(金) 全国公開
公式サイト:http://www.zero-movie.jp