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ジェシカ・チャステイン初来日!『ユダヤ人を救った動物園』は「愛と思いやりで作った作品」

ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命

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12月15日(金)より公開される映画『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』の主演女優ジェシカ・チャステインが初来日し、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われたジャパンプレミアに出席。イベントには書道家の武田双雲も登壇した。
ジェシカ・チャステイン初来日!『ユダヤ人を救った動物園』は「愛と思いやりで作った作品」

映画『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』は、第二次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで、動物園の園長夫妻が、ユダヤ人を動物園の地下に匿い、300人もの命を救った姿を描いた、知られざる感動の実話。

盛大な拍手の中、客席から登壇したジェシカ・チャステイン。サインや握手を次々と求められる中、丁寧に対応するジェシカに観客は大興奮。観客との触れ合いにジェシカも笑顔を見せていた。「ありがとうございます!こうやって私の作品を皆さんと分かち合う場に立ち会うことが出来て嬉しく思っています。この作品は愛と思いやりで作った物語。私が演じたアントニーナの愛に溢れた物語です。私は脚本を読んだ時、感動しました。皆さんも同じように(本作を観て)感動してくれていたら嬉しいです」と挨拶。

今回が初来日となったジェシカは「日本でお会いするすべての方々がほんとうに素敵で親切という印象です。最高の歓迎を受け、こうやって日本の皆さんとお会いできたことがとても嬉しいです」と感謝の想いを伝えた。

舞台挨拶の前に、朝早くから取材を受けていたというジェシカ。どんな質問が多かったとのかと問われ、「アントニーナについて、特に彼女のフェミニンな側面について聞かれることが多かったです。私がアントニーナに対してすごく感動したのは、彼女が愛と思いやりでたくさんの人を救ったヒーローであるというところです。フェミニンであると同時にとても強い。どちらも併せ持つことが可能であるということをすごく感じられます。一番パワフルなのは母親。動物たちの母親のように、アントニーナもまたパワフルに描かれていましたよね」と劇中で演じたアントニーナに対して感銘を受けたと振り返った。

本作では劇中に多くの動物が登場するが、動物たちとの共演シーンの思い出について、「たくさん動物が出てきてどのシーンも楽しかったです。スタントも使わず、すべて自分で演じました。CGを使ったシーンもほとんどなく、赤ちゃんゾウのところだけがCGなんです。お産のシーンが印象的で、お母さんゾウが赤ちゃんゾウのぬいぐるみになかなか反応しなかったので、お母さんゾウの好きなリンゴを使って、なんとか演じさせました。観ている時は感動的なシーンですが、実際はただ遊んでいるだけだったというエピソードがとても好きです」と茶目っ気たっぷりにエピソードを披露してくれた。

舞台挨拶の中盤には書道家の武田双雲氏が登壇し、本作をイメージした書を披露。明日から本作の舞台となったポーランドのワルシャワに行くとのことで、今回のジェシカ来日にとても運命を感じたとのこと。ジェシカから「ぜひ、アントニーナの家やワルシャワ動物園に行ってみて」とアドバイスをもらう一幕も。そして、目の前で「慈愛」の二文字を書くというパフォーマンスを披露。ジェシカはとても感嘆した様子で、「素晴らしい!音を立てて書いている姿も印象的。インスピレーションを受けて、文字を書いている姿をこんなに間近で見られで良かったです」と満足した表情を見せていた。
2017年11月28日
『ユダヤ人を救った動物園〜アントニーナが愛した命〜』
2017年12月15日(金)より TOHO シネマズ みゆき座他にて公開
公式サイト:http://zookeepers-wife.jp/