特集 『きな子~見習い警察犬の物語~』

2010年8月14日(土)丸の内ピカデリーほかにて全国ロードショー

たとえ言葉は通じなくても、一緒だから幸せになれる。強くなれる。

香川県警の「番場警察犬訓練所」。亡き父のような訓練士になるという希望を胸に、この訓練所の門をくぐった杏子(夏帆)。ある日、彼女は犬房の奥に生後間もないラブラドール・リトリーバーの子犬を発見する。きなこ色のその子犬は体が弱く、餌もよく食べられない。所長の番場(寺脇)は、ここに置いておけるのは警察犬にする犬だけ、この犬は無理だ、と告げるが、杏子は思わず「私が、きな子を警察犬にします!」と口走ってしまう。こうして、漫才コンビ「きな子とあん子」と笑われながらも、一人と一匹の前途多難な日々が始まる…。

見習い警察犬と見習い訓練士― 実話から生まれた、心あたたまる絆の物語。

訓練会での障害物越えで、顔面着地した映像がTVで紹介されて以来、"ずっこけ警察見習い犬"として日本全国で知れ渡った見習い警察犬「きな子」の実話から生まれた物語。身体が弱く、警察犬にはなれないと言われた子犬のきな子と、きな子を警察犬に育てるべく奮闘する少女が、訓練と失敗を繰り返しながら信頼の絆で強く結ばれ、本当のパートナーとなっていく過程を描いていく。

監督は、映画『アンフェア the movie』やTVドラマ「海猿 UMIZARU EVOLUTION」などの連続ドラマを生み出した小林義則。見習い訓練士・望月杏子役に『天然コケッコー』の夏帆。そして杏子を厳しく、時に優しく導く訓練所の所長・番場役には、「相棒」シリーズの寺脇康文。

きな子ってどんな犬?

2002年5月15日生まれ。香川県・丸亀警察犬訓練所(亀山伸二所長)所属。今年8歳になる雌のラブラドール・リトリーバー。
血統書名は、ザミー・オブ トータスマウンテン。04年に入所した見習い訓練士の川西智紗さんと共に、嘱託警察犬試験に6回挑戦するも未だ桜は咲かず。05年、地元TV局で取り上げられた訓練会で、障害物を越えられず、見事な「顔面着地」を見せたことで一躍時の犬に。しかし、あきらめずに警察犬を目指してひた向きに頑張る姿に多くの人が勇気づけられ、以来愛すべき「ズッコケ見習い警察犬」として、香川県のみならず日本全国に人気拡大中!
現在は、警察犬試験に向って訓練を頑張るかたわら、香川県警本部の「安全・安心まちづくり教育隊」特別隊員として振り込め詐欺被害防止キャンペーンや子供向け安全教室・下校指導などに参加したり、警察犬普及のための訓練実演を行っているほか、セラピー犬としても活躍している。

『きな子~見習い警察犬の物語~』試写会に150組300名さまをご招待!

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