特集 読み解き『シャッター アイランド』

巨匠マーティン・スコセッシ監督&主演レオナルド・ディカプリオ。 黄金コンビ4作目は、孤島を舞台にした謎解きミステリー超大作。 シネマトリビューンでは『シャッター アイランド』を120% 楽しむためのオススメ作品をピックアップ! キーワードから『シャッター アイランド』の世界を読み解きます

精神を病んだ犯罪者だけを収容する島から、一人の女が消えた

ストーリー

1954年9月、ボストンの遥か沖合に浮かぶ孤島、“シャッター アイランド”から、一人の女が煙のように消えた。連邦保安官のテディ・ダニエルズ(L.ディカプリオ)は、新しい相棒のチャック(M.ラファロ)と共に捜査に乗り出す。女性患者が残した謎のメッセージ、突然休暇をとって去った医師、厳重に警備された廃墟の灯台。解けば解くほど深まっていく謎。この島はいったい何をたくらんでいるのか───?

注意!最後の謎が解けた時、本当の驚きが待っている。

『ディパーテッド』でアカデミー賞を受賞した巨匠マーティン・スコセッシと、彼が最も信頼を寄せる盟友レオナルド・ディカプリオが今回挑んだのは、アカデミー賞2部門に輝く『ミスティック・リバー』の原作者、デニス・ルヘインによる小説の映画化。不気味な孤島“シャッター アイランド”を舞台に、そこで起こった失踪事件の担当となった連邦保安官が様々な謎に翻弄されていくミステリー超大作だ。次から次へと投げかけられる謎と、要所要所で感じる微妙な違和感…。全ての謎が解けた時には、衝撃の事実が…。表情や目線、会話…巧妙に仕組まれた映像全てがヒントになる本作。あなたは何分で真相を見破ることができるか、是非挑戦してみて!
映画に組み込まれたテーマやスタイルをスタッフやキャストと共有するために、マーティン・スコセッシ監督は毎回撮影時に有名無名の映画を上映するという。今回、『シャッター アイランド』の撮影時に上映されたのが、これらの作品陣。左より、『ローラ殺人事件』『過去を逃れて』『審判』『めまい』。ほかには、50年代の精神病院を舞台にしたドキュメンタリー『チチカット・フォーリーズ』、エドワード・ドミトリク監督『十字砲火』など。
シャッター アイランド オリジナル・サウンドトラック
サンフランシスコ交響楽団、ポーランドラジオ交響楽団、ウィーンラジオ交響楽団、およびウィーン・フィルハーモニー管弦楽団など、多くの交響楽団による演奏で構成されるほか、映画の舞台となる50年代に活躍したジョニー・レイの「クライ」、ロニー・ジョンソンの「トゥモロー・ナイト」、ダイナ・ワシントンなどのブルース、ジャズも選曲されたオリジナル・サウンドトラック。

2枚組全19曲 2010/3/24発売(ワーナーミュージック・ジャパン)
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『シャッター アイランド』
2010年4月9日(金)TOHOシネマズ スカラ座 他にて全国ロードショー
公式サイト:http://www.s-island.jp/