君が世界のはじまり

ふくだももこ原作・脚本 寂れゆく町で燻る高校生たちの危うく儚い青春

君が世界のはじまり

君が世界のはじまり

2020年 日本

配給:

バンダイナムコアーツ

ジャンル:

ドラマ/青春

公式サイト:

https://kimiseka-movie.jp/

公開日:2020-07-31

2020年7月31日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー

  • ツイートする
  • Facebookでシェアする

大阪の端っこのとある町。深夜の住宅地で、中年の男が殺害される。犯人は高校生だった。この町の高校2年生のえん(松本穂香)は、彼氏をころころ変える親友の琴子(中田青渚)と退屈な日々を送っていたが、琴子がサッカー部のナリヒラ(小室ぺい)に一目惚れしたことで、二人は徐々にすれ違うようになっていく。同じ高校に通う純(片山友希)は、母が家を出ていったことを無視し続ける父親に何も言えぬまま、放課後ショッピングモールで時間をつぶす。ブルーハーツを聴きながらふと通りかかった屋上で、東京から転校してきた伊尾(金子大地)と会い、求めるものもわからぬまま体を重ねるようになる。偶然ナリヒラの秘密を知るえん。急接近した二人を見て見ぬふりをする琴子。琴子に思いを寄せる、サッカー部キャプテンの岡田(甲斐翔真)。思いの捌け口を見つけられない純。田舎に閉じ込められた自分と義母を重ねる伊尾。変わらない町―。そんなある朝、父親殺しの犯人が逮捕され…。郊外の気怠い空気とそれぞれの感情が混じり合い、物語は疾走していく。

2016年に短編小説「えん」で第40回すばる文学賞佳作を受賞したふくだももこが、原点である2本の短編小説「えん」と「ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら」を再構築し、自らメガホンをとり映画化。主演には、『おいしい家族』以来、ふくだ監督と二度目のタッグとなる松本穂香。えんの幼なじみである琴子を演じるのは中田青渚。母親が家を出ていき父親に鬱屈とした思いを抱える純には片山友希。東京からの転校生で純と関係を持つ伊尾に金子大地。琴子に密かに思いを寄せる岡田に、『シグナル 100』の甲斐翔真。そして、これまで彼氏はいても恋をしたことがなかった琴子が一目惚れする相手・ナリヒラをロックバンド・NITRODAYの小室ぺいが演じる。

監督:ふくだももこ、出演:松本穂香 ,中田青渚,片山友希

予告編・特報