のだめカンタービレ 最終楽章 後編
大人気コミック原作の『のだめカンタービレ』がついに完結!
離れ離れに暮らすことになった、のだめ(上野)と千秋(玉木)。千秋には孫Ruiとの共演話が持ちかけられる。一方のだめはピアノレッスンに励むが、コンクールの許可が下りず、焦りを感じはじめる。清良(水川)の出場するコンクールを訪れたのだめは、ピアノ部門で「ラヴェル ピアノ協奏曲」に心奪われる。この曲こそ千秋と演奏する曲だとのだめは夢見るが、実は千秋がRuiと共演する演目でもあった。千秋とRuiの演奏は大成功を収め、のだめはショックを受ける。失意ののだめに、シュトレーゼマン(竹中)が共演話を持ちかける。客席の千秋を前にしてのだめの「ショパン ピアノ協奏曲」が始まる…。
累計発行部数3300万部を突破、日本中にクラシックブームを巻き起こした大人気コミックスシリーズを映画化した『のだめカンタービレ』がついに完結!のだめの音楽的な成長と、千秋との恋愛関係の葛藤と苦悩を中心に描かれる後編。シリーズを通して、常にギャグ混じりでポップに描かれてきたのだめと千秋の恋愛模様も、後編ではがらりとテイストを変えシリアスな大人のラブストーリーとして描かれる。
監督:川村泰祐、出演:上野樹里,玉木宏,瑛太