サケボム
濱田岳が、初の全編英語のアメリカ映画で主演を務めたロードムービー

(C) 2013 pictures dept./Sake Bomb Films,LLC
2014年5月24日(土)より、新宿シネマカリテほか、全国順次ロードショー
創業300年の伝統を誇る酒蔵の次世代を担う純朴な青年・ナオト。ある日、突然の別れを告げていなくなってしまった恋人・オリビアをあきらめきれず、一途に彼女を追いかけて、生まれてはじめてアメリカにまでやってきた。唯一の頼りにしてやってきた叔父さんは、いとこのセバスチャンが助けてくれると言うが、ひねくれ者の彼が素直にそうするわけもなく...。思いがけず始まった何もかもが正反対のふたりの旅は、ロサンゼルスからサンフランシスコへと西海岸ルートをひたすら北へ。最初こそギクシャクしていた2人だったが、旅を通して、ナオトの存在は、コンプレックスのかたまりだったセバスチャンのささくれだった心を癒していく—。果たして2人の珍道中の結末は? そしてナオトの想いは届くのか?
『偉大なる、しゅららぼん』『みなさん、さようなら』など、25歳にして生涯出演作品70作品を超える俳優・濱田岳が、初の全編英語のアメリカ映画で主演を務めたロードムービー。濱田が演じるのは、日本の老舗酒蔵で働く純朴な青年・ナオト。恋人を追いかけてやってきたアメリカで、ひねくれ者のいとことともにふたり旅に出る様子をコミカルに描く。監督は、アメリカを拠点に活躍し、本作がデビュー作となる新鋭・サキノジュンヤ。
監督:サキノジュンヤ、出演:濱田岳,ユージン・キム,マーレン・バーンズ