ゲキ×シネ シレンとラギ
「劇団☆新感線」の人気舞台を映像化する《ゲキ×シネ》第11弾

(C) 2013ヴィレッヂ・劇団☆新感線
2013年10月5日(土)新宿バルト9他、全国ロードショー
北と南に国が隔てられた時代。暗殺者の一族に生まれた伝説の女“シレン”(永作)。シレンへ羨望の眼差しを向ける若き剣士 “ラギ”(藤原)。かつてシレンが殺めた南の王"ゴダイ”(高橋)が復活したとの一報が北に届く。北の重臣”キョウゴク“(古田)から、ゴダイ暗殺の命が再びシレンに下る。殺めたはずのゴダイが生きていたことに動揺するシレンの気持ちを悟ったラギは、自らシレンに同行することを志願。自分の気持ちに寄り添い支える覚悟を見せてくれるラギに、シレンの凍てついた心は次第に溶かされていく…。ついに訪れたゴダイ襲撃の時。愛を知ったはずの二人に驚愕の真実が告げられるのだった。
「劇団☆新感線」の人気舞台を映画館で楽しむ作品として上映する〈ゲキ×シネ〉。2013年で10年目を迎え、これまでに延べ全国約40万人を動員している人気シリーズの第11弾は、2012年に大阪、東京で行われた同劇団の「シレンとラギ」を映像化。南北朝時代をベースに、国家間の争いに巻き込まれた男と女の暗殺者が織りなす悲恋の物語を描く。運命の歯車に翻弄される若き剣士ラギを藤原竜也が、人を殺める宿命の下に生まれ、孤高の暗殺者として生きるしかなかった女シレンを永作博美が熱演する。
監督:、出演:藤原竜也,永作博美,高橋克実