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ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞発表!『ゼロ・ダーク・サーティ』が作品賞ほか3部門受賞

ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞

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12月5日(水・現地時間)、ニューヨークでナショナル・ボード・オブ・レビュー賞の各賞が発表。キャスリン・ビグロー監督の最新作『ゼロ・ダーク・サーティ』が作品賞、監督賞、主演女優賞(ジェシカ・チャステイン)、『世界にひとつのプレイブック』でブラッドリー・クーパーが主演男優賞に輝いた。
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞発表!『ゼロ・ダーク・サーティ』が作品賞ほか3部門受賞

ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞(National Board of Review Awards)は、映画の普及促進に関する活動を行う民間人による非営利団体、米国映画批評会議が、その年に公開されたアメリカ国内外の映画について、優秀な作品や俳優を顕彰する賞。

12月5日に発表された同賞では、先日発表されたNY映画批評家協会賞に続きキャスリン・ビグロー監督の『ゼロ・ダーク・サーティ』が作品賞、監督賞、ジェシカ・チャステインが主演女優賞を受賞し、3部門の受賞。『ファイター』のデヴィット・O・ラッセル監督の最新作、ブラッドリー・クーパー&ジェニファー・ローレンス共演の『世界にひとつのプレイブック』(2/22公開)は、最愛の人を失い心が壊れた男女が再生していく姿を描き、シリアスな物語に笑顔&爆笑を盛り込み、常識を爽快に裏切る型破りの1本。本作では、ブラッドリー・クーパーが主演男優賞を獲得し、脚色賞にも輝いた。

ほかに、クエンティン・タランティーノが構想10年をかけた待望の問題作『ジャンゴ 繋がれざる者』(3/1公開)では、“映画史上最悪の極悪人”に扮したレオナルド・ディカプリオが助演男優賞を受賞。脚本賞では、未来から転送されきた“30年後の自分”と対峙する男の闘いを描いた『LOOPER/ルーパー』(1/12公開)が受賞。タイムトラベルSF映画が脚本賞を受賞するのは、極めて異例の快挙となる。また、アニメ部門では、ディズニーアニメ最高のオープニング興収を記録した『シュガー・ラッシュ』(3/23公開)、外国語映画賞にはミヒャエル・ハネケ監督の『愛、アムール』(3/9公開)、ドキュメンタリー部門では、音楽ドキュメンタリー『シュガーマン 奇跡に愛された男』(3/16公開)が受賞した。

主な部門と受賞作品は、以下の通り

■作品賞:『ゼロ・ダーク・サーティ
■監督賞:キャスリン・ビグロー(『ゼロ・ダーク・サーティ』)
■主演男優賞:ブラッドリー・クーパー(『世界にひとつのプレイブック』)
■主演女優賞:ジェシカ・チャステイン(『ゼロ・ダーク・サーティ』)
■助演男優賞:レオナルド・ディカプリオ(『ジャンゴ 繋がれざる者』)
■助演女優賞:アン・ダウド(『COMPLIANCE(原題) 』)
■脚本賞:ライアン・ジョンソン(『LOOPER/ルーパー』)
■脚色賞:デヴィット・O・ラッセル(『世界にひとつのプレイブック』)
■アニメ映画賞:『シュガー・ラッシュ
■外国語映画賞:『愛、アムール
■ドキュメンタリー映画賞:『シュガーマン 奇跡に愛された男

★作品トップ9
アルゴ』(ベン・アフレック監督)
『BEASTS OF THE SOUTHERN WILD(原題)』 (ベン・ザイトリン監督)
ジャンゴ 繋がれざる者』 (クエンティン・タランティーノ監督)
レ・ミゼラブル 』(トム・フーパー監督)
リンカーン』 (スティーヴン・スピルバーグ監督)
LOOPER/ルーパー』(ライアン・ジョンソン監督)
『THE PERKS OF BEING A WALLFLOWER(原題)』 (スティーヴン・チョボスキー監督)
『PROMISED LAND(原題) 』(ガス・ヴァン・サント監督)
世界にひとつのプレイブック』(デヴィッド・O・ラッセル監督)
2012年12月6日
『ゼロ・ダーク・サーティ』
2013年2月15日(金)TOHOシネマズ有楽座他、全国公開