滋賀県の観光地ランキングベスト5?おすすめの穴場もご紹介!

滋賀県の観光地ランキングベスト5は? おすすめの穴場もご紹介! 観光
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今回は「滋賀県観光地ランキングベスト5?おすすめの穴場もご紹介!」というテーマでお届けします。

滋賀県は琵琶湖があることで有名ですが、それ以外の観光地についてはあまり知られていないかもしれません。

隣の京都があまりにも有名なため、陰に隠れがちですが滋賀県にも素晴らしい観光地はたくさんあります。

今回はその中から私が選ぶ滋賀県観光地ランキングベスト5をご紹介していきます。

それ以外にもおすすめの穴場をご紹介しますので、最後までご覧くださいね。

 

滋賀県の観光地ランキングベスト5

それでは滋賀県の観光地ベスト5をご紹介していきましょう。

滋賀県のベスト5というからには、これぞ滋賀県という観光地をあげていこうと思います。

ということで、私が選んだ滋賀県の観光地ベスト5はこちらです。

1位:彦根城
2位:
琵琶湖
3位:比叡山延暦寺
4位:近江八幡の水郷地帯
5位:信楽

どれも滋賀県を代表する観光地ではないでしょうか。

それでは次にこれらの観光地を詳しく説明していきます。

 

第1位:彦根城


彦根城は国宝に指定された天守の一つです。

そして現在日本に残っている12天守のうちの1つとなります。

日本に現存する12天守
・弘前城
・松本城
・丸岡城
・犬山城
・彦根城
・姫路城
・松江城
・備中松山城
・丸亀城
・松山城
・宇和島城
・高知城

彦根城の城内には国宝の天守のほかにも、天秤櫓(てんびんやぐら)や太鼓門櫓(たいこもんやぐら)などの重要文化財があります。

そして何よりも彦根城は四季折々の美しさを楽しめることで有名です。

春は満開の桜、初夏には新緑、秋には紅葉が美しく、冬は雪化粧をした天守が見られることもあります。

彦根城は日本の文化と歴史が感じられ、文化財も多く残っていて素晴らしい観光地です。

 

彦根城の入場料

彦根城の拝観料はこちらです。

彦根城の北東に隣接する玄宮楽々園(げんきゅうらくらくえん)も彦根城と共通で入場できます。

一般個人 小・中学生 一般団体30名以上
800円 200円 720円

 

第2位:琵琶湖


滋賀県といえば琵琶湖ですね。

琵琶湖は日本最大の湖で滋賀県の面積の1/6を占めています。

湖畔にはいくつもの湖水浴場やキャンプ場があり、釣りやボート、サイクリングなどを楽しむことができます。

琵琶湖の周辺には、琵琶湖バレエや琵琶湖テラスといった、絶景を眺めながらリゾート気分を味わえる観光施設も点在しています。

琵琶湖周辺の観光するなら、最もおすすめの琵琶湖テラスに行くためのロープウェイの料金についてご紹介しておきましょう。

 

琵琶湖テラスロープウェイ料金

びわ湖バレイロープウェイ乗り場から標高1100mの琵琶湖テラスまでのロープウェイ往復利用料金はこちらです。

  当日券 Web前売り
大人 3,500円 2,500円、3,000円
小学生 1,500円 1,400円
幼児(3歳~) 1,000円 900円
ペット  500円 500円

※Web前売り券の料金は日によって2,500円と3,000円の場合があります。

また、Web前売り券の利用は日付指定となり、利用日の2日前以降はキャンセル料金が発生するのでご注意ください。

ご購入はこちらの予約サイトで確認できます。

 

休業期間に注意

2023年の休業期間が次のように決められていますのでご注意ください。

  • 3月22日(水)~4月14日(金)
  • 7月 3日(月)~ 7月 7日(金)
  • 9月 4日(月)~ 9月 8日(金)
  • 11月20日(月)~12月中旬

この期間はロープウェイ、駐車場、琵琶湖テラスが休業となります。

 

第3位:比叡山延暦寺

滋賀県には京都府との県境にある比叡山の全域を境内とする延暦寺があります。

平安時代の初期に開かれた天台宗の総本山で、国宝や重要文化財が多数あることで有名です。

山中にあることで秋の紅葉や春の新緑の名所として知られているのではないでしょうか。

比叡山延暦寺へ行くルートとしては次のルートが挙げられます。

  • 比叡山ドライブウェイ(大津市近江神宮側より)
  • 奥比叡ドライブウェイ(大津市堅田方面より)
  • 比叡山坂本ケーブルカー(日本最長のケーブルカーでケーブル坂本駅から延暦寺駅まで)
  • 比叡ケーブル(京都側ケーブル八瀬駅より比叡山頂駅まで)

 

第4位:信楽

信楽焼で有名な信楽は、春には陶芸祭りが開催され、多くの観光客が訪れます。

窯元巡りをしながら陶芸体験で、自分だけの作品を作ることもできるんです。

また信楽はNHKの朝ドラ「スカーレット」の舞台となったことでも有名ではないでしょうか。

信楽焼の特徴は、タヌキやフクロウ・猫などの動物モチーフがかわいいと人気ですね!

 

第5位:近江八幡水郷地帯

近江八幡市は琵琶湖の西側にあり、歴史好きな方には信長の居城であった安土城跡が有名かもしれませんね。

安土城跡も良いのですが、ここで紹介するのは近江八幡の水郷地帯です。

近江八幡という町は豊臣秀次が、琵琶湖を行き来する全ての船を引き入れたことで近江国の経済の中心地となった場所です。

近江八幡水郷巡りは客を乗せた船を船頭が、ろと竿で操りながら自然豊かな吉野群生地帯を巡り、残された自然を味わうことができます。

税込料金は乗合船の所要時間80分のコースでこちらです。

  • 大人:1人2200円
  • 小人:1人1100円

その他所要時間約60分から120分のコースで貸切があります。

 

滋賀県の観光地でおすすめの穴場もご紹介!

滋賀県の観光地についてご紹介していますが、紹介しきれていないところがいっぱいあります。

そこでは滋賀県の観光地でおすすめの穴場として3ヶ所ご紹介しておきましょう。

  • ミホ・ミュージアム
  • ラコリーナ近江八幡
  • ブルーメの丘

 

ミホ・ミュージアム

信楽に行かれたら是非立ち寄って欲しいのが「ミホ・ミュージアム」です。

「ミホ・ミュージアム」は信楽町にある美術館です。

古代エジプト、ギリシャ、ローマ、アジアと日本の美術品が売りされているのですが、ミュージアムへのエントランスと建物全体が美術館のような雰囲気なのです。

入館料はこちらです。

  • 大人:1,300円
  • 高校・大学生:1,000円
  • 小学生・中学生または障がい者手帳をお持ちの方は無料です。

休館日は毎週月曜日で、祝日の場合は翌平日です。

 

ラコリーナ近江八幡

「ラコリーナ近江八幡」は菓子店のたねやクラブハリエが運営する店舗です。

元々は「たねや」という近江八幡の老舗和菓子店でしたが、洋菓子の製造販売にも力を入れておりバームクーヘンの「クラブハリエ」が有名になりました。

店の外観が自然に溶け込むような独特な雰囲気があり、駐車場から店舗に至るエントランスも期待感を掻き立てるのような作りになっています。

 

ブルーメの丘

「ブルーメの丘」は滋賀県の東部、蒲生郡日野町にある農業公園です。

まず目につくのは四季の花々で、園内では1年を通して季節の花を楽しむことができます。

特に圧巻なのは春のチューリップ、夏のひまわり、秋のコスモスです。

その他では桜、バラ、ネモフィラ、ポピー、あじさい、キバナコスモス、パンジー、ビオラなどがあります。

花だけではなく、園内には70を超えるアトラクションや食事の施設体験コーナーなどがあり、1日中楽しむことができます。

入園料は次の通りで3歳以下は無料です。

大人 子供(4歳以上)
一般 1,500円 800円
団体 1,000円 600円
障がい者 800円 400円
ワンちゃん 500円

年間パスポートは大人2,500円子供、子供1,500円です。

定休日は3月~11月は毎週水曜日、12月~2月は毎週水曜日・木曜日となります。

 

ブルーメの丘無料入場券の情報

ブルーメの丘は地元の日野町にお住まいの方や日野町にある会社にお勤めの方は無料入場券がもらえることがあります。

これは一般的なものではなく、地域限定なので誰でももらえるものではありません。

もしもお知り合いの方に日野町にお住まいの方や日野町の会社に勤めておられる方がいたら、ダメもとで聞いてみるのもありかもしれません。

詳しいことはこちらの記事でご確認を!

 

まとめ

「滋賀県観光地ランキングトップ5は?おすすめの穴場もご紹介!」をテーマにお届けしてまいりました。

長浜で城持ち大名となった羽柴秀吉、安土から天下を見据えた織田信長、そして浅井長政に嫁いだお市の方。

こうしてみると滋賀県はまさしく戦国時代の表舞台であることがよくわかります。

そういう観点から、滋賀県を散策してみるのも良いのではないでしょうか。

私が考える滋賀県の観光地ランキングトップ5をご紹介させていただきました。

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