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ゴジラマイナスワン海外の反応は?外国からコメント殺到の理由も紹介!

邦画

「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」の興行収入は国内で54億円を突破し、観客動員数は348万人に達しました。

さらに北米での興行収入は公開後の52日間で5189万ドルを超えています。

さらにアメリカでは邦画の興行収入歴代1位となり、まさにゴジラ旋風といったところ!

その上に第96回米国アカデミーショーの視覚効果賞に日本映画史上初めてノミネートされ、こちらも楽しみですね。

異例の盛り上がりをみせているアメリカでは上映期間の延長とモノクロ版リリースが決定し、さらに興行収入の上積みも期待されるところでしょう。

そんなゴジラマイナスワンに対する、海外からの様々な反応があります。

今回は「ゴジラマイナスワン海外の反応は?外国からコメント殺到の理由も紹介!」についてご紹介したいと思います!

 

ゴジラマイナスワン海外の反応は?

ゴジラマイナスワンの制作費が約1500万ドル(22億円)と公表されていますが、ハリウッド映画の感覚では低予算にあたります。

しかし、日本映画としては比較的高額な部類なんですよね。

海外からは、とても低予算だとは思えないくらいクオリティーが高いという声が多く、さらにもっと興行収入が上回ってもおかしくないという声が相次いでいました。

ゴジラ-1.0は全米を始め、配給会社ピース・オブ・マジックによって、ヨーロッパ全土での劇場公開も決定し、2023年12月1日から以下の国々で公開されています。

  • 全米
  • フランス
  • イタリア
  • スペイン
  • ポーランド
  • ベルギー
  • オランダ
  • ルクセンブルク
  • オーストラリア・メルボルン

ゴジラマイナスワンの海外の反応は称賛の声が多く、海外からめちゃくちゃ支持されていることが分かります。

それでは北米とヨーロッパの反応をご紹介していきましょう!

 

ゴジラ-1.0のアメリカでの評判

この映画は、アメリカでも高い評価を得ていますね!

米映画評論サイト「Rotten Tomatoes」では、批評家によるスコアと観客によるスコアが共に98%という驚異的な数字を記録しています。

そんな全米での観客の評価の一部をご紹介しましょう。

この映画はゴジラの古典的なファッションに忠実でした。
演技、アクション、ストーリー、グラフィックは最高レベルでした!
楽しかった。

私がこれまで見た中で最高のゴジラ映画であり、2023 年に見た最高の映画と同点です。
正当に恐ろしいゴジラによる驚異的な人間ドラマ。
モンスター映画を見ていると泣けるなんて誰が予想したでしょうか?
強くお勧めします!

この映画は、ゴジラが当初持っていた恐ろしさを完璧に捉えており、ゴジラがもたらした恐怖と恐怖と悲しみをもたらしている。
この映画には素晴らしいストーリー、キャラクター、スコアがあり、視覚効果も素晴らしかったです。
単なる良いゴジラ映画ではなく、一般的に良い映画であり、ゴジラファンもそうでない人も楽しめる映画です。

 

ゴジラ-1.0のヨーロッパの反応

ヨーロッパでは上記でご紹介した国々で、IMAXや4DX版が上映されています。

イギリスでは映画館の上映初日に観客からVFX(視覚効果)の技術の高さが称賛されました。

フランスでは2023年12月に2日間だけの限定で上映されましたが、批評家の大絶賛により2024年1月17日から異例の再上映が決まったほどです。

そんなヨーロッパ全体での評価については明確な情報が見当たりませんが、観客の評価の一部をご紹介しましょう。

やっと観られるようになって嬉しい。
最初に公開された時はチケットが取れなかったんだ。
よくぞ決断してくれた!

とにかくこの映画は革命的だ!

「ゴジラ-1.0」はインテリジェンスが感じられる超大作で、
ビジュアル面でもかなり衝撃的だった。
そしてスーパーヒーロー物のように凡庸ではない。

上記以外にもたくさんのコメントが寄せられていました。

 

ゴジラ-1.0のオーストラリアの反応

オーストラリアではメルボルンで公開されています。

オーストラリアでは、一般料金が33オーストラリアドル(約3,150円)ということで、日本の1,500円や北米の7~8ドルに比べると割高です。

高い料金を払って観賞したオーストラリアの方々の反応を見ていきましょう。

ハリウッドのゴジラはモンスターアクションだったけど
日本のゴジラは感情的な背景を重要視しているね!

最後のところの女性の首の痕は何だったの?

私もゴジラマイナスワンの最後で、浜辺美波さんの首の痕は気になりましたね!

 

ゴジラ マイナス ワン外国からコメント殺到の理由

さて、なぜ海外からコメントが殺到されているのでしょうか?

もう少し深堀していきましょう!

 

低予算映画である

先ほども述べましたが、ゴジラマイナスワンの制作費は1500万ドル(22億円)という噂をされています。

一見莫大な費用がかかっているかのように思いますが、実は1500万ドルというのは低予算映画なのです。

低予算であれだけのクオリティーと迫力、さらにストーリー性など、ハリウッド映画の超大作映画を思わせるクオリティーであることが海外からコメントが殺到される理由だと言えます。

 

全世界興行収入140億円超え

先ほどゴジラマイナスワンは低予算映画だと述べましたが、低予算にも関わらず全世界での興行収入が140億円を超えたという事実もコメントが殺到する理由です。

アメリカでは邦画の興行収入が歴代1位になるという偉業を成し遂げていて、実に34年ぶりの更新だそうです。

さらには興行収入がもっと上でもおかしくないといった声も多数あり、それだけゴジラマイナスワンは面白いという事が分かりますね。

 

怪獣物にはめずらしいヒューマンストーリーがある

ゴジラの迫力もさることながら、人間ドラマにも重きを置いているゴジラマイナスワン。

ゴジラマイナスワンでは完全無欠のヒーローが恐れることなくゴジラに立ち向かうといった内容ではありません。

戦争に疲れ切った様子や、死地に向かうのをためらい、ヒーローなのに逃げてしまう。

また、欲に勝てず悪事をはたらいてしまったり…

ただ単にヒーローとゴジラが戦うだけでなく、そういったヒューマンストーリーも組み込まれているのがゴジラマイナスワンの面白いところでコメントが殺到されているようです。

もちろん、ゴジラの迫力も負けていませんので、ゴジラも人間ドラマも同時に楽しめる作品になっています。

 

まとめ

全世界の興行収入が140億円を突破したゴジラマイナスワン。

日本での高評価はもちろん、アメリカでの評価も大変高く、邦画の興行収入歴代1位を成し遂げるといった偉業をみせてくれました。

ゴジラの迫力だけでなく人間ドラマにも力を入れていて、非現実的な世界ながらも感情移入できるシーンも多いのではないでしょうか。

まだ観ていない人は是非、ゴジラマイナスワンを観てみてはいかがでしょうか?

今回は「ゴジラ マイナス ワン海外の反応は?外国からコメント殺到の理由も紹介!」についてお伝えしました!

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